注射… まだ怖いの〜? | 裕ちゃんが、言うよね~!

注射… まだ怖いの〜?


ブ〜ンブ〜ンブン、
ブ〜ンブ〜ンブン、
インフルエンザ〜♪



★インフルエンザワクチンの効果が
 切れるのは…?

インフルエンザワクチンの効果は、
約5か月と考えられています。
予防のためには、
インフルエンザワクチンは
年末に毎年接種する事がおすすめです。

インフルエンザ最大の予防法と
言われているインフルエンザワクチン。
いつ受けるのが正解?
どんなメリットがあるの?
正しい知識で対策し、
インフルエンザにかからない様に
しましょう!

1月9日は、「風邪の日」ですから…


★そもそもワクチンは、
 ちゃんと効果があるの?

冬になると流行するインフルエンザ。
最も効果的な予防法は、
ワクチン接種とされます。
これは、
あらかじめウイルスを体内に入れて、
人工的にウイルスに対する
抗体(ウイルスを攻撃する物質)を
作る方法です。
ワクチン接種によって
インフルエンザを100%防ぐ事ができる
わけではありませんが、
体内に抗体ができているため、
発症したとしても
重症化を防ぐ効果があります。

なお、インフルエンザワクチンは
「不活化」タイプといって、
ウイルスから抗体を作るのに
必要な成分だけを取り出したものです。
 感染力は無いので、
ワクチン接種によってインフルエンザを
発症する心配はありません。

★新型コロナウィルス系も、
 冬に流行りやすいらしいです!


★毎年受けると、こんなメリットも!

WHO(世界保健機関)では、
毎年インフルエンザの流行を予測し、
推奨されるウイルス株を
選定しています。
日本でも毎年、WHOの勧告を元に、
国内で流行が予想されるウイルス株を
3種類混合したワクチンが
製造されています。
そのため、
ワクチンは毎年同じとは限りません。

また、ワクチンの効果が続くのは、
およそ5カ月と考えられています。
予防のためには、
毎年新造ワクチン接種を受ける事を
おすすめします。

ワクチンを受けるメリットは、
重症化を防ぐだけではありません。
毎年ワクチンを接種している人の方が、
インフルエンザにかかりにくい事も
解っています。 


★ワクチンは、いつ受けるべき?

ワクチンの効果が現れるのは、
接種から約2週間後と言われます。
たとえば、10月下旬にワクチン接種を
受けた場合、
効果は11月に入ってから現れ、
翌年の3月の終わり頃まで持続します。
ワクチンの接種回数は
年齢によって異なり、
生後6か月から13歳未満では2回、
13歳以上では1回です。
2回の場合は、
1回目から2〜4週間あけて
2回目を接種します。

効果が現れるまでの期間を考えると、
インフルエンザの流行が始まる前には、
ワクチン接種を受けておく事が
大切です。

11月は、
インフルエンザワクチンを受けるのに
最も適したシーズンです。
インフルエンザは最悪の場合、
命に関わるほど
重症化する事があります。
「自分は大丈夫」とは思わずに、
きちんと予防をして、
流行期に備えましょう。



★風邪をひきにくくするには?

一般的に風邪予防には、
ビタミンCと思いがちですが、
スポーツをしてる人なら
これも該当します。

では、スポーツをしない人は?

ビタミンCと共に
ビタミンDを摂ったり、
晴れた日に日光を浴びる事らしいです。

ビタミンDは、
日光を浴びる事で
多少なりとも生成できる
ビタミン群です。


寝たきりの方等、外出が難しい場合に、
食材からビタミンDを摂りましょう。

冬なので、全身日光浴は無理ですよね…
手袋をしないで15分ほどの外出でも、
効果は期待できるそうです。
できるだけ肌が露出する様にすると、
日光を効果的に受けられます。
目出し帽は、期待できません…


★風邪の拡散を止めるのに、
 エタノールは有効なの?

一般的な風邪のウイルスや
インフルエンザには、
エタノールが効きますが、
なんと!
ノロウイルスには、
エタノールやその他、
消毒用アルコール全般が効かない!

ノロウイルス拡散防止には、
次亜塩素酸ナトリウムしか
無いのだとか…
商品例では、キッチンハイターや、
キッチンブリーチ等がある様だ。
ワイドハイターは商品名は類似してるが
基本成分が異なるため、
適さないらしい。
また、次亜塩素酸ナトリウムは
全て塩素系になるため、
混ぜてはいけない洗剤があるので、
換気や中毒に要注意だ!

★インフルエンザワクチンは、
 新型コロナウィルスにも効くの?

2021年に一部で広まった情報ですが、
単なる誤報か、デマ犯罪なのか、
確信はできません。
新型コロナウィルスは、
変質型がどんどん増えてます。
新型コロナウィルスには、
専用ワクチンを予防接種しましょう!