長距離ドライブのコツ…
長距離ドライブのコツ
夏休みや年末年始等
長期休みを利用して、
車で遠出する方も多いのでは?
2020年新型コロナウイルス対策で、
県外ドライブもキャンセルか?
そこで今回は、安全に運転できる様、
長距離運転のコツについて紹介します。
長距離ドライブのコツ…
◆車の点検をする
事前にエンジンオイルや、
タイヤの空気圧等を点検しましょう。
ガソリン、軽油の量も確認して
ガス欠を防ぎましょう。
高速道路上でのガス欠は、
免許証の点数にも関わる違反です。
ハイブリッド車、
電気自動車(EV)は、
ガス欠に代わる「電欠」があります。
冬期において、
スタッドレスタイヤは、
『スベリ止め規制』まで…
『チェーン規制』出たら、
タイヤチェーン装着しないと、
日本国内すべて
高速道路以外でも道交法違反です!
『チェーン規制』出たら、
スタッドレスタイヤのみの走行も、
道交法違反となります…
◆運転ルートを確認
目的地までの運転ルートを確認し、
休憩場所や給油場所を
決めておきましょう。
お盆の時期は渋滞が
予想されているので
時間に余裕をもって出掛けましょう。
カーナビが付いてなくても、
スマートフォンやタブレット端末で
ナビゲーションアプリが使えます。
◆体調を万全にする
寝不足や体調不良は
事故につながります。
しっかりと睡眠をとり
体調を整えましょう。
高速道路は単調な運転になりがちで
居眠り運転を起こしやすいです。
★過労運転は、道交法違反です。
反則金は無くても、
イッパツ免許取り消し点数に!
★高速道路サービスエリアは、
道交法により酒類の販売が
禁止されています。
レストランでも提供禁止します。
アルコール1%未満の
ノンアルコールビール等も含みます。
高速道路入る前に酒類を買っておき、
サービスエリアやパーキングエリアで
運転手が飲酒した場合、
アルコール抜けるまで仮眠しても
道交法違反となります。
なお、
観光バスの乗客が飲酒するのは、
運転しないので違反ではありません。
◆一定の速度で運転をする
速度を一定にすると
楽な姿勢で運転する事ができ、
疲れにくくなる様です。
速度の出し過ぎは力が入ってしまい、
疲れやすくなるそうなので
周りに迷惑をかけない速度で、
自分のペースで運転しましょう。
★高速道路の基本速度は、
80km/hです。
80km/hで走る自信が無い
ドライバーは、
一般道に降りましょう。
濃霧、積雪時等、
指定速度50km/hとなる事も
あります。
全車線で渋滞でも無いのに、
遅いペースで追い越し車線を走ると、
あおり運転の標的にされやすいです。
リラックスして、ゆっくり走るなら、
必ず追い越し車線を空けましょう。
必要以上に追い越し車線を
走り続けるのは、
道交法違反となります!
基本的に走行車線を走りましょう…
時々ルームミラーやサイドミラーで、
後方から追い付いた車両が無いか
確認し、譲る気持ちを忘れずに…
◆こまめに休憩をする
高速道路では、2時間運転したら
休憩を取るのが望ましい様です。
まだ疲れていないから大丈夫と
思っていても、
渋滞にハマってしまい、
思う様に休憩できなくなる事を想定し
早めに行動しましょう。
トンネル入口や上り坂等々
地形渋滞は予測できても、
急な事故渋滞は予測できませんね。
高速道路では、
サービスエリアやパーキングエリア、
一般国道では、道の駅が便利です。
高速道路のサービスエリアは、
一般的に50キロごとに設置。
高速道路のパーキングエリアは、
一般的に15キロごとに設置されます。
パーキングエリアは、
サービスエリアに比べて、
設備の充実度は薄いです。
◆ドライブグッズを活用する
長距離運転は、
長い時間座り続ける事になるので
疲れない姿勢をとる事が
大切になります。
クッション等を活用し
腰や首をサポートしましょう。
携帯用トイレ等もあると便利です。
適正なカーエアコンの使用で、
頭を冷やしつつ
燃費も確保しましょう。
レカロシート等、運転席だけを
サーキット走行ばかりではない
長距離ドライブにも向いている
シートに交換も、
腰痛対策には良いでしょう。
医療シートとしても認められてます。
高齢者に、特にオススメ♪
車検対応や、車両適合等については、
専門ショップや、
大手カー用品店等で…
まとめ
早く目的地に
着きたいという気持ちになり、
速度を出し過ぎたり
休憩を怠ったりする事が
あると思いますが、
適度な休憩と安全運転を心掛け、
快適なドライブを継続して下さい。
過労運転は、飲酒運転と同じく
免許取り消し違反です!