長距離ドライブでも起きる… | 裕ちゃんが、言うよね~!

長距離ドライブでも起きる…


エコノミークラス症候群…


長距離運転をする際に注意したいのが、
『エコノミークラス症候群』です。
飛行機に乗っている時以外にも、
帰省中等々車に乗っていても
起こる事があるそうです。

★どんな症状?


長時間、足を動かさず
同じ姿勢でいる事が原因で、
血行不良が起こり
血液が固まりやすくなり、
血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、
肺に詰まって肺塞栓等を誘発する
恐れがあります。

長距離運転は高速道路の渋滞等で
長時間、同じ姿勢でいるため、
『エコノミークラス症候群』が
起こる可能性があります。
足の痛み、むくみ、しびれが現れたら
注意が必要です。

★予防するには?


こまめに休憩を取り、
積極的に足を動かす事が大切です。

足首を回したり、
ふくらはぎをマッサージしたり、
かかとを上下させたりしましょう。
休憩をする際は、
車から降りて歩く様にしましょう。
歩く速度は関係ありません…
こまめに水分補給する事も、
血流のためには大切の様です。
むくみを取る着圧ソックスの着用も
効果的で、
血液の流れを良くしてくれる様です。

指圧サンダル、足裏マッサージ、足湯、
足裏ツボ療法等も効果的です。
足湯は、一部のサービスエリア等に
設置されてる事があります。
ペットボトルキャップを床に置いて
足裏ツボ療法にも使えます。
なお、肩とふくらはぎのツボは
つながってるらしく、
エコノミークラス症候群になる時は
肩こりも同時に起きる可能性が
高いです。

運転手においては、
サンダルやスリッパ、下駄履き運転、
裸足での運転は、違反となります。
運転中は革靴またはスニーカーを
ドライビングシューズ等として使い、
休憩で歩き回る時に足つぼサンダル等に
履き替えましょう…
クロックス等は、
あまり運転用には推奨されてません。

足つぼマット1例…

足つぼサンダル、健康サンダル1例…

また、車中泊でも注意が必要です。
身体が伸ばせる様に心掛け、
足元に血液を溜めないために
なるべく足を上げた状態にして下さい。
必ずエンジンを止めて
車中泊しましょう。
寝返り等で車が走り出し、
事故を招きやすいです。
不慮の事故で排気ガスが車内に充満し、
ガス中毒等も起こり得ます…

まとめ

エコノミークラス症候群は、
積極的に予防する事ができます。
長時間にわたり車に乗る場合は
水分補給、
数時間に一度は足を動かす様に
心掛けましょう。

ドライバーも同乗者も、
2時間ごとに休憩しましょう。
すべてのサービスエリア巡りも
良いですよね…
サービスエリア等の
お土産コーナーを歩き回るだけでも、
エコノミークラス症候群予防に
なります。