スピード違反には、要注意… | 裕ちゃんが、言うよね~!

スピード違反には、要注意…


車やバイクが、
法定速度以上の
速度を出せる理由…?


日本の道路は、
法定速度が決まっています。
しかし、車はそれ以上の速度を
出す事ができます。

何故でしょうか?


なぜ法定速度以上出るのか?


国産普通車は180km/h、
軽自動車は140km/hに
スピードリミッターが
設定されている様ですが、
なぜ法定速度以上の速度が出るのかは
以下の理由等がある様です。
スピードリミッターとは、
一定速度以上に達すると
アクセルを強く踏み続けても
燃料を送るのをカットする装置で、
スピードを一定以下に保ちます。

法的に公道を走れないレーシングカーや
警察や交通機動隊の覆面含むパトカー、
白バイは基本的に、
スピードリミッターは
カットされています。
★軽自動車等のミニパトロールカーは、
 エンジンブローから守るため
 リミッターカットしてません。

消防車や救急車、
ガス会社の緊急車両等は、
リミッターカットされていませんので、
一般車両と同じ制限速度です。

▼危険を回避するため。

落石や雪崩等の自然災害や、
事故等の緊急時に危険を回避するため
速度をさらに加速する事が
必要になる様です。
津波から逃げるには必要ですね…

▼車への負担を軽減するため。

最高速度が100km性能の車で
100km走行する場合と、
180km性能の車で
100km走行する場合では
車への負担が変わる様です。
車への負担が軽減され、
余裕を持って
100kmで走行できる様です。
オーバーヒートやエンジンブロー、
ドライブシャフト断裂等の
機械トラブルを防ぐための、
余力ですね…
高速道路は入れませんが、
原付バイクにも言えます…
原付バイクが30km/h指定なのは、
体重が50kgの人が乗る場合もあれば、
80kgの人が乗る場合もあります…
さらに新聞配達や出前だと、
重量増加します。
60km/h出せるパワーが無いと、
80kgの人が乗ると30km/h出ませんね。
長く使えるための余力と考えましょう…

原チャリ暴走族のバイクは、
1年持たずに
エンジンブローでしょうね。


▼車が重くなっても
 100km/hで走行できる様に。

車に1人で乗っている場合と、
5人で乗っている場合とでは
同じパワーで
同じ速度を出す事はできません。
車両総重量で走行しても
100km/hで走れる様に
定速走行を上回る動力性能が
必要になる様です。
30km/h以上は違反ですが、
原付バイクにも言えます…
相撲取りが原付バイク乗っても、
無理しなければ壊れない余力ですね。

いくら耐久性あるカブでも、
3人乗りは重量オーバーですぜっ!
しかも、ノーヘル…


▼坂道でもスムーズに走行するため。

平坦な道を走行する速度と同じ速度で
急な上り坂を走行する事はできず、
それ以上の動力性能が
必要になるそうです。
上り坂で速度が落ちると、
渋滞を招きますね…
原付バイクにも言えます…

▼以前は速度警告音が装備されていた。

以前、
国産4輪車には100km/hを超えると
「キンコンキンコン…」と
速度警告音が鳴っていました。
当時の法令によって
装備が義務付けられていましたが、
単調な音で睡眠誘発の危険性等の理由で
1987年5月(昭和62年)を最後に、
現在は法令と共に廃止されています。
お爺ちゃん、
平成以降の新車に買い換えると、
速度警告音鳴らないからね…
スピード違反、注意だよ!



速度警告音
(そくどけいこくおん)とは?

車両等の速度が一定以上に達すると
発せられる音である。
一般的に、日本で運行する自動車に
装備されていた警報装置や、
その装置から発せられる
警報音を指す事が多い。

日本では
1980年代後半製造分の車両まで、
普通乗用車では車速が約100km/h、
軽自動車では約80km/hを超えると、
運転者へ注意喚起のため
機械式のチャイムやブザー等の
警報音が車内のみ鳴っていた。
(電子音の物も存在した)
速度が下がると、鳴り止む。

大多数を占めた
機械式チャイムの構造は、
小型の鉄琴と同様の仕組みを
利用した物であった。
(キンコンといった警告音を連呼する)

そのため、一般的には「キンコン」や
「キンコンチャイム」、
ネットでは「デスチャイム」等と
呼称される事も多い。
タレント「キングコング」の
略称ではありませんぜ…(苦笑)
デスノートではありませんぜ…(泣)


大多数の貨物車や商用車、
一部の大衆車では機械式ブザー、
後年ではより安価な圧電素子を用いた
警告ブザーも存在していた。

自動車検査登録制度の
検査項目であったが、
つまり装置を外すと、車検に通らない!
日本独自の装備であり
義務付けであるとして、
貿易上の非関税障壁を主張する
日本国外自動車メーカー
(特に米国ビッグ3)の圧力や、
単調な警報音連呼による睡眠誘発の
危険性から、
現在では装備されていない。
(2000年代初頭までオプションとして
用意されていた場合もあるが、
2010年代以降は
ほとんど設定されなくなった)
2009年以前の中古旧車では、
速度警告音が
装着されてるかも知れない…
走り屋に人気の
R32スカイラインにも、
付いていた!

上気リンク先をタップか、
2次元バーコード読み取りで
説明に入ります。
Android端末、iPhoneでも、
各ストアに入れます。
もちろん、アプリストアからもOK♪

旧車には標準装備の、
キンコンチャイム…
音量も、それほど大音量でなく、
眠気を誘うかもしれませんね。


日本の緊急車両サイレンみたいな
『ピーポーピーポー…』や
『ウー、ウー…』も、
まだまだ単発リズムです。
アメリカのパトカーサイレンみたいに、
『ウゥ〜、
 ウィンウィンウィン…』なら、
リズムも変わるため、
注意喚起にはなるか?

現在は、
速度超過警告音についての法令が
法改正後には廃止されてるので、
速度警告音が装着されてる旧車で
装置を外しても車検に通らないのかは、
都道府県により
異なる場合がありますので
先に最寄りの陸運局に
お問い合わせ下さい。
新車時の状態を維持しなくては
いけないという見解ならば、
現在でも警告音装置を装着しないと
車検に通らないでしょう…
安全運転と燃費軽減、
旧車のエンジンブロー防止のためには、
装着したままの方が
良いかもしれません。


まとめ

スピードの出し過ぎは、
スピード違反になりますので、
法定速度を守り安全運転しましょう。

原付バイクにも言えます…
原付バイクは、二人乗りも違反と共に、
重量オーバーにより
エンジンブローしやすくなります。

日本国内を走る国産バスは、
いすゞ自動車、UDトラックス、
日野自動車、三菱ふそう、
西日本車体の5社ですが、
高速型設計の路線バスは、
『三菱ふそう』らしいです。
★UDトラックスは、
 以前は日産ディーゼル工業でした。
 日野自動車は、トヨタの傘下です。