Bluetoothイヤホン買いたい！
『コーデック』とは？
＞「arrows M03（SIMフリースマホ）は
BluetoothのAACコーデックに
対応していますか？」
★arrows M03は、
2019年発売の富士通スマホです。
現在は新規端末ショップの販売は
ありません…
富士通arrowsシリーズ…
「AACコーデック」は
基本的にアップル端末（iPhone等）に
採用されている事が多く、
SIMフリースマホのarrows M03含めて
Androidスマートフォンは基本的に
「apt-xコーデック」を搭載する事が
多いです。
もちろん両方のコーデックを
搭載してる事もあります。
コーデックとは、
元の音源データを圧縮送信して、
スマホ側で復元する、
コード化の規格の様な物です。
ワイヤレスヘッドセットや、
スマートウォッチ等を購入時に
気を付けなくてはならない規格です。
以前、iPhoneを持っていたので、
アップルウォッチを購入したが、
Androidスマホに機種変更したので
コーデックが違ったりしないかが
要注意ポイントとなります。
Android用スマートウォッチを
機種変更後のiPhoneにという場合も、
同じ要注意ポイントですね…
上記ＯＳ別の規格に対応でなくても、
音質が落ちるとか、時差遅延がある等を
気にしなければ、自動で切り替わる
標準規格で使えます。
まったく聴こえなくなる訳では
ありません。
時差遅延や音質等を気にするなら、
下記ウンチクＵＲＬを理解した上で、
上記ＯＳ別規格は必須項目ですね…
両方のコーデックに対応ならば、
ＯＳ関係なく使えるので
機種変更がラクになりますね。
iPhone⇆Androidで機種変更した方は、
Bluetooth機器に要注意！
iPhone＆Android対応なら、
問題ないでしょう…
arrows M03の取扱説明書31ページに
apt-xコーデックに対応していると
いう記載があります。
arrows M03のコーデック対応は？
コーデックについて、ウンチク…
Bluetooth は、
バージョンによって
通信方式が異なります。
そのため、
バージョンが違う
デバイス（端末）同士は
接続できない可能性があります。
バージョンが異なるデバイスで
接続できた場合は、
低いバージョンに合わせて
接続されるため
高いバージョンで改良された一部機能が
使えなくなるので注意が必要です。
Androidスマートフォン側の
「開発者オプション」の
メニューを開くと
「Bluetoothオーディオコーデック」と
いう項目があります。
この項目名で併記されている
コーデック名が
現在の接続状態となります。
また、この項目を開く事で
対応しているコーデックを確認する事が
できます。
★開発者オプション
（開発者向けオプション）は、
購入時はメニューには出ません。
下手に変更すると不具合が出たり、
一般ユーザーには不要のため、
オプションの出し方は
取扱説明書にも載ってません。
Bluetoothのセキュリティ脆弱性を
狙った攻撃が多くなっているため、
注意が必要です。
Bluetoothは常にオンにしていると、
接続相手を探すため、
近くのiPhone等にデバイス名を
表示させてしまいます。
Bluetoothは
使用する時だけオンにし、
使用しない時には、
オフにしておきましょう。
PCやスマホは、
みだりにBluetoothをオンにしない
対策もしておくべきです。
通信する目的で
発信している電波のために
悪意ある人達から乗っ取りも、
データの傍受も
可能になってしまいます。
参考になれば幸いです。
ワケ解らない人は、
Bluetooth使用を諦めましょう。
使わないのが、ストレスになりません…
スマホ乗っ取りや個人情報漏えいも
ありません…
