ショートメール(SMS)に代わる? | 裕ちゃんが、言うよね~!

ショートメール(SMS)に代わる?


「+メッセージ」って、
超便利!


みなさん突然ですが、
『+メッセージ』アプリって
ご存知ですか?
「プラスメッセージ」と読みます。


2018年5月9日にサービスを開始した
新しいメッセージ機能なんですが、
なんと国内の大手3キャリアが
同じサービスを提供するという
新しい取り組みなんです。
(キャリア=
ドコモ、au、ソフトバンク)
マイネオやUQ等々、
キャリアの回線を借用してる
格安スマホ通信会社は、
『キャリア』と呼ばないため、
含みません。

第4のキャリア参入となる
楽天モバイルは、対応不明です…

今まで3キャリアで同じサービスって
記憶にありません!

第4のキャリア化となった、
楽天でも対応させるのかは、
2018年時点では不明ですね…

+メッセージの機能としては、
簡単に言うと「進化したSMS」です。
(SMS=ショートメール)

どの様な事がSMSから進化したのかを、
SMSと比較しながらご紹介しますね。



◆電話番号での送受信!

SMS同様に電話番号で
やりとりが可能なため、
SNSの様な「友達」申請等
煩わしい操作は無く楽しめます。
迷惑メール対策に
メルアド変更されても、
電話番号が変わってなければ大丈夫。

メルアド変更通知の
ショートメールも、できます。

なお、アプリのダウンロードが
必要となるため、
アプリをダウンロードしていない
ユーザーとは
基本的に利用できません…
★不要となったから
 アンインストールは、できません。
 復活します!
 機種変更しても、移植されます。
 無効化さえできません…

でもその場合も、
ショートメールと異なり
友達を招待する機能もあるので、
そこでリカバーできちゃうんです。
招待するのも簡単ですよ。
相手が機種変更したり
キャリアを変えても、
MNP
(マイナンバーポータビリティ)で
以前の電話番号を変えてなければ
そのまま送れます。
相手が機種変更して
まだアプリを入れてなくても、
招待する事で
アプリを入れてもらえます。

またグループメッセージ
(複数宛先へのメッセージ一斉送信)や、
ラインの様に既読確認機能も使えます。
(既読確認は無効にもできます)


◆送信料はデータ通信料に含まれる!

SMSの送信量はデータ通信料とは別に、
1通3円~30円の
送信料がかかっていましたが、
(SMSでは、受信側は受信料が無い)
+メッセージはデータ通信料に
含まれるので、
パケット定額サービスを
利用している方は
気軽に利用できますよ。
ただし、送受信両方に課金となる!

尚、データ通信料は
送信したメッセージの容量によって
異なりますので、
あまりにも多くのものを
送る場合は注意して下さいね。
(アプリ自体の
月額使用料は無料です。)

★+メッセージでは、
既読状況を送信しない設定もできます!
「既読スルー」なのか、教えない設定…
お互いに+メッセージアプリを利用中、
メッセージの既読機能が
オンになっていれば
相手に送信済みのメッセージは、
1つチェックマーク(☑)が付きます。
既読済みなら、
2つチェックマークが付きます。

+メッセージ利用者同士だと、
基本設定では既読状況が、
既読済みマークで解る…
既読スルーも、バレる!

送信相手が既読状況の送信を
行わない設定にしている場合、
メッセージを開封しても
通知されません。
自分の既読状況を送りたくない場合は、
アプリのトップ画面にある
「︙(メニュー)」をタップし、
「マイページ」
→「設定」
→「プライバシー」と進み、
「メッセージの既読機能」を
オフにして下さい。

相手が
+メッセージを利用してない場合、
「SMS」と表示される…
+メッセージアプリを紹介しよう!



◆写真や動画、スタンプも送信できる!

SMSは同キャリアへの送信が
全角670文字、
他キャリアへの送信が
全角70文字でしたが、
+メッセージでは大きく文字数が増え、
キャリア関係無く
最大全角2,730文字まで
送れる様になりました。
ショートメールを遥かに超えた文字数!
普通のメール並みですね。

さらに、写真、動画、スタンプ、
音声メッセージ、地図情報も送れ、
グループでのメッセージのやりとりも
行えます。
写真、動画は最大100MBまで
添付できちゃうんです。
ジオタグ(位置情報)まで
送受信できるので、
待ち合わせ場所の通知にもオススメ!

スタンプに関しても現在500点を
無料で使えます。
かわいいキャラクターが多いので、
送るのが楽しくなりますね。
今後も増えて行くそうですよ。
下記スタンプ等は
ダウンロードが必要です。


専用スタンプ1例…
     
◆Android、iOSどちらも対応!
今回のアプリ対象機種は、
以下となります。

Androidスマートフォン/タブレット
→Android 4.4以上
iPhone/iPad
→iOS 9.0以上
iOSバージョンは、準備が出来次第
公開となります。
(2018/05/10以前情報)

ブラウザにより、
ダウンロード動作が
正しく機能しない場合があります。
Android端末での推奨ブラウザ:
Google標準ブラウザ、Google Chrome。
ドルフィンブラウザ等は、
動作未確認です。
Google系ブラウザを使用して下さい。

◆UIは、3キャリアとも同じ。

SMSはキャリアごとに
UIが異なっておりましたが、
+メッセージでは3キャリア共に
同様のUIを利用しています。
UI的にはLINEの様なチャット型で、
みなさん親しみありますよね。

富士通のSIMフリー端末
(arrows M02/M03/M04)に
ついては、
ソフトバンクのSIMカードを入れて
アプリをダウンロードすれば
動くかもしれませんが、
動作保証はありません。

arrows M01/RM02については、
富士通からの発表が無いので
どのSIMカードに変えても
動作保証は無いでしょう。
arrows RM02は、
楽天モバイル専売の
富士通SIMフリーモデル。

動作保証が無い端末では、
アカウント含む個人情報漏えい等
セキュリティ保証もできないので、
ラインやツイッター、金融機関、
クレジットカード等の違法アクセス、
迷惑メール増量等を予防するには
インストールしないのが得策でしょう…

SIMフリー端末では、
メーカーや通信会社問わず
利用は期待できないかも?

特徴としては以上です。

この後は、インストール、初期設定の
操作方法からご紹介します。

アプリのインストール
(NTTドコモの場合は、
 dメニューから)
ドコモ『dメニュー』に代わる機能は、
auは、『auスマートパス』、
ソフトバンクは、『My Softbank』か?

NTTドコモのサービス一覧・機能ページ
「+メッセージ」ページへ
速度制限かかって、
通常メニュー表示でない場合でも、
『サービス一覧』から入れますが、
初回はインストール等があるので、
Wi-Fi環境の方が良いでしょう…


下にスクロール
→「ダウンロード」をタップ
→「インストール」をタップ

★不要となったから
 アンインストールは、できません。
 復活します!
 機種変更しても、移植されます。
 無効化さえできません…

初期設定

「アプリ起動」をタップ
→「次へ」をタップ
→「次へ」をタップ
→「許可」をタップ(アクセス権限許可)
→「許可」をタップ
→「許可」をタップ
→「許可」をタップ
→「許可」をタップ
→「はい」をタップ
→「すべて同意する」をタップ
→「スキップ」をタップ
(スキップせず読んでも良い)
→「OK」をタップ
 (任意プロフィール)
任意プロフィールは、
OKでスキップせず設定しても良い。


いかがでしたか?
なかなか便利そうなアプリですよね。
旧ショートメールより
文字数が多いのは、一番の魅力かも…

みなさんも良かったら、
一度『+メッセージ』アプリを
ショートメールに代わり、
試してみて下さいね。

招待機能が有るのだから、
ママ友や友達、上司や部下を
ショートメール仲間に誘っちゃえ!