パンと車のつながり…? | 裕ちゃんが、言うよね~!

パンと車のつながり…?


コッペパン・ブーム…



グルメ系食パンブームと共に、
最近は専門店もできるほどの
コッペパンブームですね。

なんと、4月12日は、
『パンの記念日』なんだとか!
毎月12日は、『パンの日』でもある…

コッペパンの語源は、
フランスパンの
「クーペ」に似ているからと
言われています。

一般的なフランスパンのバゲットは、
幼児の身長くらい長かったりしますが、
クーペはバゲット等に比べると短くて、
長さは20cm前後です。
パンで恵方巻きみたいな食べ方しても、
クーペなら全然イケるかもね。
バゲットは、固く長過ぎて
本家恵方巻きよりキツい!


給食人気の、きな粉砂糖コッペパン♪

ちなみにフランス語のcoupeは
「切った」という意味だそうです。
カットとか、
チョップに近いでしょうか?


車の「クーペ」の語源も、
もともとは
「後ろの部分を切り落とした
2人乗りの馬車」の事で、
意味は同じみたいです。
セダンと比べると、
クーペのトランクは、
確かに短いですね。

フェアレディZや
トヨタ86/スバルBRZみたいな
スポーティカーに多く、
空力を考えて
リアガラスが傾斜しており、
後部座席の居住性は
セダンより悪いです。
セダンやステーションワゴンの様に
完全な4シーターではなく、
「2by2」等、
基本的には2シーターで、
応急用の後部座席的な使われ方が
多いらしいですね…
フィットやヴィッツ、
アコードワゴン、ハスラー等の
『ツーボックス車』とは違うのです。
ちなみに
ハイエース等を『ワンボックス』、
ライトエースノア等を『1.5ボックス』、
セダンを『スリーボックス』と
呼ぶ事もあります。

ミニバンを『1.5ボックス』とも呼ぶ…
ツーボックス車との違いは、
ボンネットの長さや面積だ。
ハッチバックは
『3ドア/5ドア』とも呼ぶ…
上に跳ね上げ式でも、
横に開けるドアでも
リアドアが有ればハッチバックだ。
スターレットやヴィッツ、フィット等
ハッチバック車のチューニングカーを、
『ホットハッチ』とも呼ぶ…

オープンカーは、
『ロードスター』、
『コンバーチブル』とも呼びます。
屋根の素材によっては、
『ソフトトップ』や、
『キャンバストップ』等も有り…

一般に乗用車と言われる車が
セダンです。
セダンとは箱型の意味で
ノッチバックとも呼ばれ、
トヨタセンチュリーや三菱デボネア、
トヨタクラウンコンフォート等が
典型的なセダンですね。
他のクーペやハードトップも
この中に含まれます。

今はセダンは4ドアでトランクがあり、
ドアにサッシュ(窓枠)が
付いている車を指す様です。
ハードトップは
そのサッシュ(窓枠)が無く、
ドアを開けると
上半分はガラスだけという車です。
クーペは2ドア、
もしくは3ドアでスポーティな車です。
クーペも基本的には、
ドアにサッシュ(窓枠)はありません。

ドアにサッシュ(窓枠)があるタイプ。
ハードトップ以外に多い…

ドアにサッシュ(窓枠)が無いタイプ。
主にハードトップだ。

トヨタマークⅡにおいては、
セダンはドアに窓枠があります。
「ツアラー」等の
スポーティグレードは、
ハードトップになります。

マークⅡでは、
セダン、ハードトップが
両方ありますが、
チェイサーはマークⅡのハードトップの
兄弟車でセダンは存在しません。
クレスタはマークⅡのセダンの兄弟車で
ハードトップは存在しません。
チェイサーを買うと
必然的にハードトップ、
クレスタを買うと
必然的にセダンですね…

なお現在は、
コロナ/カリーナが廃版となったため、
マークX/ヴェロッサを最後に
マークⅡ/チェイサー/クレスタも、
その後継車の新車はありません…