マイ箸の長さとは? | 裕ちゃんが、言うよね~!

マイ箸の長さとは?


お箸のサイズ…


お箸を買う時には、
まず大切なのは長さです。


一般的には
「一咫半(ひとあたはん)」と言って、
親指と人差し指を広げた長さの
約1.5倍が
良いとされているそうですが、
売り場にあるお箸は長さが
「子供用」「大人用」に
分かれてるだけで、
だいたい決まっています。
筆記具を正しく握れる人は、
箸も正しく握れると言われますね。

割り箸も、子供の手の長さに合わせて
長さ調節してあげましょう。
大人用割り箸の真ん中を持たせるのは、
子供の箸の持ち方学習には不適切です。
大人になっても、
全ての箸で真ん中を持つクセを
付けてしまい、かえって正しい持ち方を
学習してません…
職場の飲み会や親戚の集まりで、
恥ずかしいですよね。
体格にもよりますが
小学五年生ころから、
大人用の箸の長さで良いと思います。

→なぜか子供用割り箸って、無いよね?
 子供用マイ箸やスプーン&フォークは
 売ってるのに…

あとは
お箸の形や太さもポイントですね。
丸型や六角形等々お箸の形や、
先端の滑り止めの有無、
塗り物か生成りか、
お箸の素材も選ぶ時に
気になるところです。
これはもう、好みの問題ですね。
受験シーズンになると、
五角形のグッズが多く出回り、
五角形の箸も神社、お寺等に並びます。
合格、つかめるか?


幼稚園入園前までには、
正しい持ち方をさせましょう。
正しい箸の持ち方ができれば、
小学校に入学して
正しく、疲れにくい鉛筆の持ち方で
勉強できます…
正しい鉛筆の持ち方、
正しい箸の持ち方で、
子供の将来の偏差値に差が出来るのか?

入園入学シーズンになれば、
お弁当用の箸を準備でしょうか…?

ちなみに、
8月4日は『箸の日』です。