受験生には、禁句だね!
スベっちゃダメよー!
要注意!
「積雪&路面凍結」
果てしない星の光の様に
胸いっぱいの愛で
今、貴方を包みたい…
天使がくれた出逢いは
あの空を突き抜けて
永遠に輝き続ける
冬のトラブルと言えば
「積雪・路面凍結」。
雪道に慣れていない地域の方は
滅多に起こらない現象なだけに
特に注意が必要です。
今日は何の日 リンク先…
◆積雪・路面凍結によるトラブル
雪が降った道路のカーブや下り坂は
特に滑り易く、
事故が起こり易くなります。
急発進・急停車等は
スリップの原因となります。
教習所で習った
ポンピングブレーキでも、
身体が揺すられる程の
強すぎるポンピングブレーキでは、
スリップを招きます。
身体が揺すられるショックを感じない、
ソフト過ぎるポンピングブレーキを…
見た目は濡れた路面に見える
「ブラック・アイスバーン」も、
薄い路面凍結ですので、
油断してスタッドレスタイヤでは
対応できない事もあります。

また、最も危険とされるのが、
風通しの良い橋の上や陸橋、
トンネルの出入口付近です。
日陰であったり気温が上がりにくい
場所である事から雪が凍り易く
トンネルを出た途端に凍結している
可能性もあります。
トンネルの出入口前後は
特に慎重な運転を心掛けましょう。
◆交通規制
路面凍結の恐れや降雪量が多い場合に、
高速道路では交通規制がかかる事が
あります。
規制に従わない場合は
強制的に降ろされる等々
高速道路を走行する事が
できませんので、
対応できる様事前に
準備しておく必要があります。
【主な規制】
①速度規制
路面凍結や視界不良の
可能性がある場合や、
除雪車が作業実施中の場合には、
走行速度が50~80km/hに
制限されます。
高速道路の最低速度である
50km/hを維持できない危険性が
あると判断されれば、
通行止めに変わります。
②チェーンの装着規制
路面の状況が特に悪い場合や、
降雪・積雪量が多い場合等に、
滑り止め規制や
チェーン規制が行われます。
(地域により規制名称が異なります)
規制基準はその時の状況と
都道府県や各高速道路会社により
異なりますが、
冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ
またはスノータイヤ等)での走行、
チェーンの装着が必要になります。
◆状況によっては、冬用タイヤでも
さらにチェーン装着しないと
走行できない場合もあります。
冬用タイヤでも、
冬用に適した溝より浅いと、
整備不良違反となります。
タイヤチェーン装着していれば、
関係ないですね…
③通行止め
雪の影響により、
走行に支障が出ると判断された
場合には通行止めとなります。
交通状況や規制状況を事前に確認し、
必要であれば
準備をしていきましょう。
まとめ
上記の様な滑り止め対策を
とらない行為は、
各都道府県ごとの規定により
チェーン装着や冬用タイヤも無い
夏タイヤのままでの走行も、
『夏タイヤ走行違反』という罰則で
道路交通法違反となるケースも
有るそうです。
道路の白線等も
雨天や凍結時 滑りやすいです。
横断歩道も要注意!
タイヤチェーン以外は、
スリップする事もあります。
雪の季節が来たら予め、
万全に雪対策をしておく様に
しましょう。
M−1グランプリで
スベっちゃ駄目ですよね…
スタッドレスタイヤ装着のみでも、
「チェーン規制」により
タイヤチェーンが無いと走行できない
道交法違反の箇所も出るくらいなら、
チェーンの方が良いかも…
「滑り止め規制」なら、
スタッドレスタイヤ装着のみもOKが、
「チェーン規制」では道交法違反です!
チェーン購入時には、
記載タイヤサイズが同じなら
全て対応とは限りません!
夏タイヤのサイズと、
冬用タイヤのサイズが明記され、
適合サイズが
夏冬で異なる事も多いです。
受験生をチェーンで縛るのも…ネェ?
