新社会人、覚えとけよ! | 裕ちゃんが、言うよね~!

新社会人、覚えとけよ!


仕事で
炎上してしまう人が、
使いがちな、6つの言葉…


炎上しやすい言葉から、

気を付けるポイントが解る。

エイプリルフールは昨日だから、

ウソや冗談じゃないぞ!



仕事上のちょっとした行き違いや
言葉のニュアンスで
トラブルが起きてしまうのは、

どの会社でもよくある事。


「自社の社員は、

『〜さん』『〜様』を

付けないで良いんだぞ」と言われ、

電話の取次で

新入社員の森が

上司を『中村』と呼び捨てにするCM、

有りましたね(苦笑)

…JT日本たばこ産業のCMです。


しかし
「また、あの人なの?」という場合、
何らかの問題があるはずです。
仕事でトラブルを起こしてしまう人が
使いがちな言葉を並べて見ると、
炎上の原因が解ってきます。

6つの禁句代表例を見て、
気を付けるべきポイントを
探ってみます。

中卒・高卒・大学卒・専門学校卒等も
関係なく、
正社員募集や正社員研修、
高校生以上のパート・アルバイトも、
社会勉強として気を付けたいですね…



①「~したんですが」
 (〜したのですが、
  〜やりましたが等)

「確認はしたんですが」
「連絡したのですが」等の
「~したんですが」等という表現。

これは、実行したけれど
結果に反映されていない状況で
使われる言葉です。

この言葉を多用する人は、
結果に責任を持てないと思われても
仕方ありません。
窓際席か、リストラ候補でしょう…
後輩に先を越されます。

「自分は~した」という言い方は
責任逃れのニュアンスを含むため、
相手を怒らせやすい
言葉の1つでもあります。

やむを得ず使う場合は
「~したのですが、
○○できず申し訳ありませんでした」と
いった謝罪に繋げていきましょう。


②「一応~」

「一応聞いてみます」
「一応やってみます」等、
冒頭に「一応」を付けてしまう人は
少なくありません。
類義語に、
『とりあえず〜』がありますね。

「聞いてみます」
「やってみます」といった
前向きな姿勢も「一応」が付くと、
「表面的にはやるけれど〜」といった
逆にネガティブな印象に。
やはり責任逃れとも取られます。

気乗りしない場合や
成果が出ないと解っている場合でも、
「一応」「とりあえず」という言葉は
使わないのが正解です。
上司命令で言われたら、
新入社員は試されてるのですが、
勤務1年以上の部下の場合は
信用されてない事になります…


③「すみません」

意外ですが、
人をより怒らせてしまう言葉が
「すみません」です。

厳密に言うなら
「心がこもっていない
『すみません』」。
チャラい感じの「すみません」は、
とりあえず5文字は
並べたからみたいで、
一番いけない言い方でしょう…
(さ〜せん、あぃとぅいませ〜ん等も
 社会人が言うには
 チャラいですよね…)

「申し訳ございません」という
言葉でさえ、
一度伝えただけでは相手の心に
届きにくいものです。

自分の非を認め、
丁寧に心からのお詫びをしないと、
説明しているつもりでも
「言い訳」と解釈されてしまい、
余計に炎上してしまいます。



④「無理です」

事をやる前から、
いきなり無理だと決めつけられると、
相手は
「できる様に
努力してもらっていない」と
感じてしまいます。

実際に無理なケースはありますが、
そんな時も無理と言い切らずに
「いろいろ方法を探したのですが、
やはり難しいです」等と
声のトーンを落とした方が
良いでしょう。
ただし、相手に聞こえないまでは、
証拠隠滅と取られたり、
逆に炎上してしまいます。

「自分や、企業・社会貢献のために
 時間を使ってもらえない」
「考えようともしない」
感じられてしまっては、大きな損失。
あらゆる仕事が来ないばかりか、
新人しか出来ない仕事ばかり
回されます。

そして有能な後輩が
ヒラ社員から
係長等の役職付きになり、
後輩から命令されたり
後輩に先を越されたりして…

最悪、初めから諦める先輩社員よりも、
次の『まずやる有能な新人』に
期待されて、
初めから諦める先輩社員は
左遷とか地方会社飛ばし等にも…
もちろん昇給も遠退きます。

初めから『クビ』宣告しないところが
ねちっこいですよね…
上司としては、
早期自主退職してほしいのですよ…

トーンを落として乗り切りましょう。


⑤「実は~」

「実は先方の予算の関係で」
「実は以前にも支払いが滞っていた事が
あったのですが」等、
私たちは説明すべき部分を
していなかった時に
「実は」という言葉を使います。

背景の説明、集まった情報の報告、
気になる部分の相談等を怠り、
物事を進めると
深いトラブルになりがち。
『報告・連絡・相談』の、
ホウレンソウですね…

自己判断だけで仕事を進めがちな人は、
このワードに気を付けて下さいね。


⑥「参考になりました」

目上の人や取引先の人から
アドバイスをもらった時の返し言葉に、
「参考にします」
「参考になりました」を使うのは、
意外にもNG!

「参考程度の話だった」
「参考にはするが、
 アドバイス通りには仕事しない」等の
ニュアンスを、言葉から
感じてしまう人もいます。

あれこれと相談するのに
相談だけで満足してしまうのか、
部下の立場で、
上司に上から目線なのか、
全くアドバイスを採り入れない人を
時折見かけます。

大事な時間を使わせて
信頼を失くしてしまわない様に
気を付けましょう。
そして採り入れるにしても
「参考になりました」ではなく、
「勉強になりました」といった言葉を
使いましょう。

ほら、さっそく使えますね…
今回のブログ読んで、
「参考になりました」ではNGワード!

毎年言うけど、
あなたは、『勉強』しましたか?
社会人として迷惑多い、
聞き流しの既読スルーなのですか?



他にも、
昭和時代は何も感じなかった、
『父兄参観日』。
『父母参観日』とは
呼ばなかったですね。
なぜに母は無いの?
母でも大丈夫だからと
口頭説明されても、
やはり男女平等では無いの?

戦前の武士の名残りらしく、
父の次は、長男が権利を握ってました。

そこで、
現在は『保護者参観日』等々
変わってます。
保護者なら、母でも大丈夫。
父母がいなくて祖父祖母に育てられても
大丈夫なのです。


「以上」「以下」「未満」の意味を
理解してるか?
年齢制限やサイズ等で良く使われるが、
分かるか?
小学校高学年から
中学校1年生で、習ってるぞ!

「18歳以上」となると、
18歳含めて上の年齢を示します。
「18歳以下」となると、
18歳含めて下の年齢を示します。

「18歳未満」とは?
18歳より下の年齢ですが、
18歳は含みません。
「17歳以下」と同意語です。

飲酒やタバコは?
20歳以上からなので、
20歳未満、
19歳以下は捕まりますし、
職場を解雇もあり得ます!

昔から、
ちゃんとタバコの箱の側面に、
20歳以上』とありますね。
『成人以上』とはありません…
2022年以降の法改正だと、
18歳以上が成人扱いなので
間違えますね!

目覚めのタバコ一服は、
健康リスク上、最悪です。

起床後30分以内の喫煙は、
それ以降に吸う人よりも
発がん物質の血中濃度が高く、
肺がんや口腔がんの
発症リスクも上がる。

ニコチン&タールの心配が無い
電子タバコ以外の、
朝イチの
タバコが欠かせないという人は、
ニコチン依存症である可能性が
高いです。



お会計で『おあいそ』と言うのは?

飲み会やデート等で
支払い時に『おあいそ』と言うのは、
実は間違いです!

カッコよく聞こえますが、
本来の目的は店主が言う爆弾ワード!
『出入り禁止にするから、
会計早く済ませて出てくれ!』という
怒りの意味なのです。
『愛想尽きた』という文の
隠語、業界ワードですね…

客が使うと、
『二度と来るかッ!』となりますね。
上司や社長も相席なら、
あなたの将来は、
後輩に先を越される窓際族か他店異動?
恋人家族と相席なら、
婚約解消されると思います。

何度も顧客として利用したいなら、
『お会計』『お勘定』が、ベスト♪



名探偵コナンかよっ!

ニューヨーカーのビジネスマンの様に
スーツ姿で電動キックボード…

見た目はカッコいいですが、
日本の道交法上では軽車両ではなく、
ほぼ電動アシスト自転車や
原付バイクと同じ車両区分として
道交法が付きまといます。
初期の電動キックボードには、
最高速度  30km/h出せるので
原付き二輪免許も必要ですね…
免許更新も定期的にあります。
モーター出力によっては、
小型二輪の区分とも言われてます。

ここは日本なので、
違反すれば、罰金刑となります。
電動キックボード、あなどるべからず…

動力の無いキックボードなら、
現在は免許不要ですが、
車道を走ったり、歩行者を妨害すると、
警察に通報されます…



近年、
ドライブレコーダの画像が
ニュースでも流れましたが、
自転車が車道のセンターを
走行するのは、違反です。

『ロードバイク』
『電動アシスト自転車』等は
バイクの区分では無いので
左車線側車道の左寄りを走行厳守です。