あなたの運転…ホントに燃費貢献? | 裕ちゃんが、言うよね~!

あなたの運転…ホントに燃費貢献?


車の燃料給油は、
半分がベスト?


ガソリン等を給油する際、

燃料代は少しでも

抑えたいものですよね。



そこで今回は、
節約の一つとして言われている
「給油を満タンではなく、

半分にして燃費の向上を計る」に

ついて。


◆給油は満タンよりも半分まで◎


満タンよりも半分の給油にした場合、
車両重量の軽量化になり
車両負担が軽減されるため、
燃費の向上に繋がるとされています。
F1等の自動車レースでも、
実際にガソリン等での軽量化を利用し、
燃費の量を調節しているそうです。

冬期は、寒冷地・雪国のスタンドでは、
燃料も寒冷地限定仕様になるそうで、
ウィンタースポーツに行く方、
年末年始等に寒冷地に泊まる方は、
寒冷地で満タン給油が当たり前と
なってますよね。
特に軽油(ディーゼル)ですよね…
満タンにするのは、
結露による凍結で、
タンク破損防止だとか…?



◆デメリットは?

給油量が減るので、

車を走らせればその分、

給油回数が増えます。


遠距離移動の場合はガス欠にも
注意しなければなりません。

高速走行は燃費悪化しますので、

高速道路に乗るのも

ガス欠の心配があります。

高速道路や自動車専用道路での
ガス欠は、
道交法違反及び反則金対象になります。
さらにロードサービス手配料等々、
意外と出費が増えるだけ…

エンプティランプが付き始めたら、
国産車の場合、
残り50キロ以下しか走れません…
坂道が多いと、さらに短くなるため、
早めに給油を!

これは、日産リーフ等
電気自動車の電気残量警告灯。
燃料警告灯をガス欠警告灯と呼ぶ様に、
電気残量警告灯を電欠警告灯とも呼ぶ。
これが点灯した後の航続距離は、
なんと、
平地で10キロしか無いそうだ!
高速道路のバーキングエリア間隔は
15キロ毎だから、間に合わない!
サービスエリア間隔は50キロ毎…
フル乗車等で重かったり、上り坂なら、
10キロ未満と、もっと走れない…
ガソリン車から買い替えで、
燃料警告灯なら大体50キロだから
大丈夫とか、慣れこそ油断できない!
三菱等、
電気自動車メーカーや車種により
電欠警告灯が点灯してからの
何キロ走れるかは、
それぞれ異なります。
電気自動車に買い替えるなら、
警告灯点灯してから何キロ走れるか、
必ず聞いておきましょう…

電気自動車は、
残量10%になったら、即座に充電を!
電池寿命前に電池交換しなきゃ…
スマートフォンと同じ感覚だ。

また、燃料単価も要注意です。

ガソリン単価には日々変動があります。
その日の単価状況により、
走行距離によっては
満タンの方がお得な場合も
ありますので、
定期的に価格チェックをしましょう。
石油コンビナートから遠い程、
タンク車輸送料等が上乗せされるため、
同じ石油会社でも価格変動があります。

スタンドに商品が無い?
急いで燃料持ってくぞー!


他にも、満タン給油でないと、
燃料タンク内に空間が多くできるため、
結露(水滴)が多く発生します。
水分の割合が多くなるため、
エンジン不調を招く要因にも…
水抜き剤を入れても、
燃料タンク上半分まで
しっかり届きません。

月に1回以上は車の保護のために、
満タン給油日を充てたいですね。



◆その他の方法

給油量以外にも、
下記例の様に
日頃の運転方法を見直す事で
燃費を抑える事ができます。

・アイドリングを極力減らす

・急発進や急ブレーキをしない

・エンジンブレーキを活用する

・タイヤの空気圧を適正値にする

・エアコンやヒーターを控えめにする

・カーナビ等を活用して最短距離にする

・過積載…余計な荷物は降ろす

・無意味な車線変更、蛇行等を減らす

あおり運転を減らすのも、
燃費軽減となりますね…
あおり運転してるクルマが、
ガス欠で途中停止なんて、マヌケ(笑)
高速道路上でのガス欠は、
道交法違反となる可能性があります…
あおり運転行為、
危険運転行為違反と共に、
高速道路上でのガス欠による違反追加?

夏期なのに
タイヤチェーンを載せっ放し、
洗車に行かないのに
洗車グッズ載せっ放し等、
エンジンへの負担軽減を
意識した運転や、
小まめな設備点検等々
些細な事ですが、
燃費向上に効果的だそうです。
車線変更も距離が延びるため、
燃費悪化となります。
前走車が遅いからと蛇行した結果、
自分がガス欠なんてマヌケ!

ドリフト走行も走行距離に対して、
燃費は非効率的です(苦笑)

日頃から意識して運転してみましょう。