公式すいか割りを知ってるか?
すいか割りにも、
公式ルールが有った!
7月27日は、スイカの日ですね…
公式ルールでは、
「日本国産すいかを用いる」
「たたき棒は直径5cm以内、
長さ120cm以内」
「勝ったチームから
先にすいかを食べる権利があり、
負けたチームは残ったら
食べる事ができる」と
決められています。
たたき棒は、
お土産に有る様な木刀や、
野球バットの様に太さが変わる物は
公式ルール違反なんですね…
たたき棒の素材や、
角棒、丸棒の規定は無いみたいです。
すいかの大きさも
特に規定は無いみたい。
大玉すいかは、子供や女性用。
小玉すいかは、
男性用とハンデ付けたり、
同級生同士等により年齢差が無いとか
男女が混ざってない等々なら、
小玉で統一も良いでしょう。
品種によっては、楕円形もあり、
縦に立てれば当たりにくく、
横に寝かせれば当たりやすくなります。
横に寝かせたら、
男女問わず小学3年生以下に
良いですね。
スイカのサイズ
SSサイズ(1.5~3㎏)
Sサイズ(3〜4kg)
Mサイズ(5~6kg)
Lサイズ(6~7kg)
2Lサイズ(7~8kg)
3Lサイズ(8~9kg)
4Lサイズ(9~10kg)
Sサイズ以下が、小玉。
MからLサイズが、中玉。
2Lサイズ以上が、大玉です。
年度の収穫によっては、
変わる事もあり得ます…
第 1 条 (競技場所)
1.競技場所は、
どこでも楽しめるスポーツですが、
できれば砂浜か、芝生の広場が、
最適である。
2.すいかと競技者(割る人)の
間の距離は、
5m 以上7m 以内とする。
第 2 条 (用具)
1.たたき棒は、直径 5cm 以内、
長さ 1m20cm 以内の
真っ直ぐな棒とする。
2.目隠し用として、
手拭またはタオルを準備する。
3.すいかは、
『日本国産すいか』を用いる。

アンパンマンが顔をちぎって
食べさせた時の様に、
一部が削れただけでも、
赤い果肉が見えたなら、5点…
丸い形が崩れ、
ぐしゃぐしゃなら、8点…
きれいに真っ二つなら、10点か?
公式ルールには無いが、
ゴム風船もスイカの周囲に用意して、
マイナスポイントとするのも、
楽しいかもしれない…
ゴム風船に当たったら、マイナス8点。
ゴム風船を割ったら、マイナス10点。
ゴム風船の置き場所も、毎回変えて…
ゴム風船の数は、2個以内で良いかも。
風船が飛び散りやすいので、
少し水を入れて安定させても良いね。

★日本すいか割り協会公式規定より
抜粋…
叩き棒に野球バットを使う例も多いが、
グリップは規定内の太さだが、
先が太いため、
本来は違反となるワケだ。
自然の流木等を使う場合も、
太さだけは注意したい。
木刀くらいの太さを目安にしたい…
木刀そのものは、ダメです…
目隠しには、
公式には手拭いやタオル以外は、
ダメの様だ…
100円ショップ等によく有る
アイマスクは、ダメである。
判定の、
ひび割れや果肉が見えるにおいて
幅を設けてるのは、割れ方の美しさも
考慮されている!
キレイに真ん中で等分に割れれば、
最高得点が付与される訳だ。
公式審判員の選出は、
スイカに詳しい事、
その年に収穫されたスイカを
10個以上食べている事等々、
規定がある。
年度の収穫量によっては、
10個以上の規定は
無いかもしれません…
専用棒…(笑)
叩く面が角材だから、割りやすい?
持つ部分以外は、太さは一定だ。
スイカ割り専用棒 リンク先…
中学生以上なら、難易度高く、
当たりにくい小玉すいかサイズも良い。
勝ったチームに食べる優先権が有り、
食べ切ってしまったら、
負けたチームは食べられないという、
公式ルールである。
その他、興味ある方は、
『日本すいか割り協会』で
検索してみると、
公式規定が分かります。
情けは無用のすいか割り…