夏こそ、ホットで! | 裕ちゃんが、言うよね~!

夏こそ、ホットで!


夏のホットな飲み物…


暑い夏こそ、体を冷やし過ぎない様に
温かい飲み物がオススメです。
冷たい飲み物ばかりでは、
お腹壊して脱水症招きますからね…
熱中症にも悪いし、
特に渋滞中は、ツラい!
ゆっくり水分を吸収させるため、
がぶ飲み予防にも、
ホットドリンク…


コーヒーやお茶を美味しく淹れるには、
それぞれに適温があります。

紅茶は、香りと適度な渋みを
引き出すために沸騰直後のお湯が良く、
煎茶は、香りと渋み・うま味を
楽しめる様に80~90℃くらいが
良いそうです。



コーヒーは、
85~95℃くらいだそうです。

番茶やほうじ茶等でも、
エスプレッソコーヒー等でも、
湯温は違うそうです。
紅茶、ほうじ茶は、
沸騰したての熱い湯が
好ましいそうです。



温度によって味わいは変わるので、
自分の好みの温度を知っておくと
良さそうです。

インスタントの場合は、
この限りではありませんが、
試す価値はありますね…

ガッツリ熱湯の必要性はありませんが
殺菌作用等の意味合いで、
熱湯から冷ました湯冷ましが
良いですね…

『温かい飲み物温度目安』等で、
検索しましょう…



熱中症対策に、
甘酒もありますが、
これもホットで飲むと良いかも…

酒かすで作る甘酒、かす汁等は、
何杯も飲むと酒気帯び運転となる。

甘酒を美味しく飲むための
温度の目安は、
ほぼ人肌並みの 55℃~60℃です。
紙コップに入れた温かい甘酒が、
長時間素手で持てる温かさです。
それより熱くてもぬるくても、
風味が損なわれます。
市販の甘酒は
加熱殺菌処理されているものが多く、
酵素の働きはないため、
60℃以上に加熱しても問題ありません。
季節に合わせましょう…

米麹だけで作る甘酒もあります。
こちらは、酒気帯び運転にならない!

かす汁が美味いからと、
10杯も飲んで運転し、
酒気帯びで検挙された実例もある…


コーヒー等に多い
カフェインは脳に入り、
アデノシン受容体と結合して
興奮性の神経伝達物質を
放出させる他、
リラックス、利尿、胃液分泌等の
薬理作用がある。

カフェインには
覚醒作用、認知機能や
運動能力を高める
精神運動刺激作用があり、
最近では認知症に対する効果も
注目されている。

カフェインは
摂取後約30分で
血中濃度がピークに達し、
健康な人では半減するのに
約4時間かかると言われています。
眠る4時間前までには、
カフェイン含むものは
摂取しない様にしましょう。

カフェインを摂取し過ぎると、
中神経系の刺激による
めまい、心拍数の増加、興奮、
不安、震え、不眠症、下痢、
吐き気といった体調不良を
引き起こす事があります。

また、
睡眠の質にも影響が出てきます。 

高濃度カフェインドリンク剤の
過剰摂取で死亡実例もあります。