千葉南部の休憩スポットに… | 裕ちゃんが、言うよね~!

千葉南部の休憩スポットに…


千葉・南房総おすすめ
道の駅7選…


日本全国に、

サービスエリア・パーキングエリア的な

『道の駅』はどれだけ在るか?


令和5年2月末現在、その数1,204箇所。

(未開業、休業を含む)

国土交通省 道の駅一覧 リンク先…
(パソコン画面表示です…)

中でも千葉県には29箇所もあり、

特に房総半島の南部は、

道の駅密集地帯でもあります。

なんと、東京都は1か所しか無い!

全国47位だ。


ディズニーランド等からは遠いため、

途中立ち寄りは難しいです。


気になる道の駅が在ったら、
カーナビやスマホ、タブレットの
ナビゲーションで
住所検索してみましょう。
ここで紹介した所在地が、
市町村の合併・分割等により
移動してる場合もあります…

★古いカーナビだと、
 新住所検索できないかも?
 更新アップデートできないなら、
 カーナビ買い替えましょう♪

新型コロナウイルス対策が終息したら、
県外からのドライブも
認可されますので、行ってみましょう…
なお、客足減少等により
閉鎖されてる可能性もありますので、
必ず道の駅サイト等を確認して下さい。


全国・道の駅 公式サイト リンク先…
https://www.michi-no-eki.jp/

全国道の駅検索ガイド リンク先…
(道の駅公式サイトと異なります。)

(1)富楽里とみやま:
高速道路からでもアクセス可能

ここは一般道からはもちろん、
高速道路(富津館山道路)からも
アクセス可能です。

この先、館山、南房総方面に向かう際の
休憩地としても利用できてとても便利。
建物はログハウス調で
ほっとする、心休まる館内です。

道の駅ならではの農産物の直売所の他、
近隣の岩井漁協が直営する
海鮮レストラン等、
海産物も豊富なのが特徴。

ちなみに富楽里(ふらり)とは、
山町のしい」の略。
『ふらり立ち寄る道の駅』です…

開業時は富山(とみやま)町でしたが、
現在は南房総市となっています。
古いカーナビは、要注意!

道の駅 富楽里とみやま
【住所】千葉県南房総市二部1900
【電話番号】0470-57-2601
【営業時間】9:00 - 18:00
     (軽食コーナーは7:30から)
【休館日】不定休


(2)とみうら:
名産のビワを使った
オリジナル商品にあふれる
全国モデルの駅

ここは「全国モデル」。

地域活性化の拠点として、
特に優れているという
評価をされています。

道の駅の中でも
お手本にしてほしいというくらい、
多くの人で賑わい、訪問客数は
年間約50万人なのだとか。

この町の特産は「ビワ」。
ジュースやジャムといった
食料の加工品はもちろん、
ボディーソープといった商品まで
ビワを使って販売。

これがこの道の駅の最大の特徴です。

そして、ぜひご賞味いただきたいのが
「プレミアムびわソフトクリーム」。
ビワの爽やかな甘さと
地元の牛乳から作ったソフトクリームが
絶妙にコラボ。
これを食べずに南房総からは
帰れない一品です。

道の駅 とみうら
【住所】千葉県
    南房総市富浦町青木123-1
【電話番号】0470-33-4611
【営業時間】10:00 - 18:00
【休館日】不定休



(3)三芳村:
特産の牛乳は飲んでおきたい一品

三芳村も南房総市にある道の駅。
開業当時の村の名前が由来です。

ここは「日本酪農発祥の地」。
という訳で、
牛乳とソフトクリームが売りです。
先程の
道の駅とみうらのソフトクリームで
使用していたのも、三芳村産。

施設内には牛乳の製造過程を見学できる
「みるく工房」という工場もあり、
午前中なら製造中の様子を
外から見る事ができるのだとか。

農村レストラン「カントリーマム」は
開放的なスペースで、窓から広がる
農村風景と共に食事を楽しめます。

三芳の牛乳はぜひ飲んでほしいところ。
一風変わった「三芳ホワイト」
「三芳ブラック」という飲み物も
販売中。
牛乳を、ホワイトはサイダー、
ブラックはコーラで割っています。

ちなみに、
道路にある道の駅の案内看板には、
その駅にある施設をアイコンで
表示していますが、
この駅には
「牛乳ビン」が描かれています。

道の駅 三芳村
【住所】千葉県南房総市川田82-2
【電話番号】0470-36-4116
【営業時間】9:00 - 17:00
      (3月から9月は18:00まで)
【休館日】無休



(4)和田浦 WA・O!:
太平洋に面した「くじら」の町

太平洋に面した
南房総市和田町に在ります。
ちなみに、
南房総市には道の駅が8箇所も。

ここは以前から捕鯨基地が在り、
今は規制によりその量は減りましたが、
鯨料理が名物です。
直売所で鯨の販売や、レストランでも
鯨料理を楽しむ事ができます。

道の駅の外には、
シロナガスクジラの骨格標本も。
これがとても大きい!

さすがは世界最大の哺乳類。
全長は26メートルあるのだとか。

道の駅 和田浦 WA・O!
【住所】千葉県
    南房総市和田町仁我浦243
【電話番号】0470-47-3100
【営業時間】9:00 - 18:00
【休館日】不定休



(5)ローズマリー公園:
中世ヨーロッパの庭園を再現

南房総と言えば、花。
年間通して温暖な気候が特徴で、
日本の道100選にも選ばれた
「房総フラワーライン」もあります。

そんな花の町で花を愛でる
道の駅と言えば、ここ。
園内に入ると、
急に外国に来てしまったかの様な
錯覚にとらわれます。

女子力高い道の駅は、
デートにもおすすめですね。

園内の花々を楽しんだ後は
農産物直売所
「はなまる市場」もどうぞ。

道の駅 ローズマリー公園
【住所】千葉県南房総市白子1501
【電話番号】0470-46-2882
【営業時間】9:00 - 17:00
【休館日】年末不定休あり


(6)南房パラダイス:
南国リゾート気分に浸れ、
夕日がきれいな駅

房総の温暖な気候を楽しめる道の駅は
もう一つ、こちらもどうぞ。

ヤシの木が出迎え、施設内には
動植物園「アロハガーデンたてやま」を
併設しています。
温室の中は、まさに年中常夏。

そして、西に海が面しているので、
夕日がとてもきれい。
房総半島というと外房の日の出が
有名ですが、内房からの東京湾と
三浦半島に沈む夕日もまた格別。

冬は晴れる日も多いので、
ぜひ夕方まで佇んでほしい場所です。

道の駅 南房パラダイス
【住所】千葉県館山市藤原1497
【電話番号】0470-28-1511
【営業時間】9:00 - 17:00
【休館日】年中無休



(7)保田小学校:
廃校舎を利用したユニークな道の駅

この場所は
2014年3月まで小学校でした。

体育館、校舎、運動場を
リノベーションし、
直売所やイベントブース、
憩いの場の他、
教室を「宿」にしてしまう
試みもあります。
★リフォームは、主に内外装の改造。
 リノベーションは、外装は手を付けず
 内装のみ改造する意味です。

全国に
1,204箇所(令和5年2月末現在)在る
道の駅でも、廃校舎を転換する事自体が
全国でも3例と大変珍しいので、
昔懐かしい風景、体験ができるこの駅、
開業したら行ってみる価値有りです。

道の駅 保田小学校
【住所】千葉県
    安房郡鋸南町保田724
【電話番号】0470-29-5530
【営業時間】9:00 - 18:00
【休館日】年中無休