スマホ機種変更で… | 裕ちゃんが、言うよね~!

スマホ機種変更で…


まず充電環境を、
整えなきゃ!
iPhone 15シリーズは、
今までとは違うぞ…


スマートフォン機種変更しました!
さて、スマホのアプリ等々
環境整備しましょうか…

おっと、待ったァ!


その前に、そのスマホ…
バッテリー残量は、大丈夫?
購入直後のバッテリー残量は、
満充電では無いですよね…
だいたいは、20%から30%くらい。

そこで、充電が必要となりますが、
充電端子の形状はチェックした?
モバイルバッテリー持ってきたからと、
安心はできませんよ…

メーカーや機種によっては、
充電端子の形状が違います!
ガラケーからスマホへの
機種変更の場合、
ガラケー用とスマホ用も、
明らかに端子形状が違いますよ…
Android端末とiPhoneでも、
端子形状変わりますね。

手持ちのモバイルバッテリーも、
すぐに対応できないかも?
メーカーサイトやカタログ等で、
情報入手しましょう。

情報入手してないと、
ショップでスマホ機種変更の時には、
抱き合わせで充電器を買わされる
危険性が有ります!
機種変更のたびに合わせて購入した、
充電器ばかり自宅に増えて…(苦笑)

オンラインストア(通販)による購入で
取扱説明書も見ないユーザーは、
適合充電器のアドバイスが聞けず、
いきなり過放電で再充電不可能にも?
オンラインストア・通販は、
新型コロナウィルス対策等にもなり、
在宅で便利ですが、
とにかく予備知識がないと、
かえって泣きを見ます!

知識があれば、
USBケーブルや変換コネクタで済む
場合も有ります。

ガラケーでは、
ドコモとソフトバンクは
共通端子だった事が多く、
auだけが違いました。
★2022年、
 auは3Gガラケーの電波を停波し、
 通信通話が使えなくなりました。
 2026年までに、他社も3G停波し、
 すべてのガラケーが
 通信通話が出来なくなります。

スマホでは、
旧iPhoneと新iPhoneでは、
高齢者でも分かりやすいくらい、
ドックコネクタと
ライトニングコネクタは
大きさが違いました…

iPhoneとAndroidでも、
端子形状が違いました…

2017年夏モデルあたりから、
Android端末の充電端子の形状が、
リニューアル!
USB Type-Cに変わりました。
iPhone 15シリーズから、
Android端末と同じく
USB Type-Cとなります。

これを知らないと、
バッテリー切れで
通話もメールも、できなくなります。


充電ケーブル1例…
小さい側が、Android端末側です。
こちらは、
「microUSB」と呼ばれていた
旧式端子。

microUSBは
端末側の断面を見てみると、
台形であり、
挿入方向が決まってました。
しかし、あまりに薄いために、
端末に差さらないとか、
無理に差し込んで
壊してしまうトラブルも
視力低下の高齢者を中心に
起こりました!

充電ケーブル1例…
こちらは、
「USB Type-C」と呼ばれます。
端末側の断面を見てみると、
楕円形であり、
どちら向きに差し込んでも
使用OKという、
利便性に優れた新型端子形状です。
視力低下の高齢者はもちろん、
暗い環境でも向きが関係なく、
端子を壊すトラブルが少ないでしょう…
2017年夏モデル以後の
Android端末から普及してきました。
iPhone 15シリーズから、
iPhoneでも使えます。

まだ以前の充電器も壊れてないのに
改めて専用充電器に買い直すとなると、
金額的にツラくなりがち…

USB充電器だと、
USB Type-C充電ケーブルを買うだけで、
充電器本体は再利用できます。
変換ケーブルは、
コードの太さや柔軟性等により、
急速充電対応とか、
ねじれに強い強化タイプ等々
各種市販されてます。
もちろん売価にも影響しますので、
予算と相談して…
次回の機種変更で端子が変われば、
またケーブルも
買い換えなくてはなりません。

変換アダプタの1例
真ん中は、旧Android⇒iPhone変換用、
(ライトニングタイプ)
右は、旧Android⇒USB Type-C変換用。
ライトニングタイプは、
iPhone 4s以前の
ドックタイプには非対応。
iPhone 14シリーズまでです。
黒い左は、スマホには関係ありません…
★ここには載せてませんが、
 iPhoneライトニング充電器を
 Androidに変換する
 変換アダプタも出ています。
 microUSB、USB Type-Cともに有り。
 充電スペックに問題なければ、
 iPhone 14→iPhone 15に機種変更、
 iPhoneからAndroidへの機種変更や、
 知人のAndroidへの充電も安心♪
★各社ガラケー用充電端子から
 スマートフォン用端子へ変換する
 アダプタ等は、もう生産してません。
 大手家電量販店でも、
 ガラケー専用充電器自体
 販売してません。
 機種変更したら、
 スマートフォン用充電器を
 改めて購入しましょう…

さらに売価が安い、
microUSBからの
変換アダプタにするのも、
良いかもしれません。
変換アダプタは、
あまり高電圧・高電流設計でないため、
急速充電器には向いてません。
変換アダプタの接続部から
発熱・発火する危険性があります。

USBケーブルに
変換アダプタを使用し、
パソコン等とのデータ通信に
用いた場合、
データロス等を招きやすく、
安全なデータ通信には、
変換アダプタを使わない方法が
ベストでしょう…
ただ、
USB Type-C・USBケーブルは、
まだ新しい規格なので、
旧microUSB端子製品に比べて、
高額になりがちです。
激安なケーブルは、
通信対応でも充電専用として考え、
そこそこ高額な通信ケーブルなら、
データ通信エラーも安心でしょうか…?

カバーやケース等の
アクセサリーの前に、
充電環境を考えましょう!
予算が許すなら、
充電環境と共にアクセサリーも
一度に揃えて良いでしょう…

イヤホンジャック装備でない機種は、
USB端子から変換できる
イヤホンジャックアダプターも欲しい。
イヤホンジャック装備の機種でも、
アダプターは使えます…