機内モードか、主電源OFFに! | 裕ちゃんが、言うよね~!

機内モードか、主電源OFFに!


主電源オフか、
機内モードに
しなかったら?



12月17日は、

『飛行機の日』ですね。


JR東日本・羽田空港アクセス線の

詳細については、2031年予定らしいが
JR東日本サイトを確認しましょう!

それまで JR東日本の発表によると

不定期に、運休も有るそうです…


京浜急行羽田線、東京モノレールは、
今まで通り運行します…
JR山手線、JR京浜東北線で
ダイヤ改正等 あり得ます!




もし「スマホ原因の飛行機事故」を
起こしてしまったら…


情報収集から暇つぶしまで、
日常の多くをスマホに
依存している現代人。
気付けばスマホに触れているという
人も少なくないだろう…

マナーやモラルを守れば何の問題も
無いはずだが、
使う時と場所によっては
「犯罪行為」に発展してしまう
可能性も無くはない。

今回は、
飛行機でスマホを使用する
リスクについて。

飛行機では離着陸の際、
「電波を遮断する様に…」との
アナウンスが流れる事が多い。
離着陸時だけ、
管制塔との交信時だけなので、
水平飛行に移れば、
大丈夫かもしれない。



これは、航空機の精密電子機器が、
スマホ等の電子機器によって
電波障害や誤動作を引き起こす
可能性がゼロでは無いからだ。

国土交通省が2014年より、
航空機内での
電子機器使用についての
一部制限の緩和を実施したが、
飛行機の機種や機器によって
制限内容も変わるため、
いまいち良く解ってないのが実情。

例えば、機内モードにする等
航空会社からの指示を守らなかった事が
原因で離陸が遅れたり、
事故が起こったりした場合、
どの様な罪に問われる可能性が
あるのだろうか?



「航空法第73条に定められている
『安全阻害行為』にあたる恐れが
あります。

こうした安全阻害行為に対して、
他の正規の乗客保護と
フライト時間厳守等のため
機長には該当者を拘束したり、
運賃の返金無くして
飛行機から強制的に降ろしたりできる
権利があります。



もし、機長の命令に反した場合は
『航空法違反』とみなされ、
50万円以下の罰金も、
法令で定められています。

そして、仮にだが、
離陸後 仮に自分のスマホが原因で
事故が起こったとか、
墜落してしまった場合、
「過失傷害罪」「過失致死罪」等の
刑事罰が適用される可能性がある上、
死傷者の治療費・交通費
・休業補償・慰謝料等々、
簡単に支払えない様な損害賠償額を
請求される可能性もあると言う。
→罰金刑や刑事罰なら、
 前科も付くのか?

一般的なジェット旅客機は、
1機1億円とも、10億円とも言われる…
さらに乗客、乗務員もある…
これを墜落&破壊させた損害賠償だ…
金額が、ケタ違いである!

アラブの石油王くらいでないと、
キャッシュで支払えない金額だろう…
日本が抱えてる借金並みの金額?
何兆円なんじゃあ!


海上、山岳地帯での墜落も大変だが、
飛行場…滑走路で墜落なんか言ったら、
他の離発着航空機の遅延賠償や、
欠航損害賠償まで
追加費用かかるだろう…
滑走路の舗装を壊したら、
修繕費用等々…
携帯、スマホ、
タブレット…
飛行機降りるまで
触らなきゃ良かったのに…
飛行機内では、窓側の方なら景色を…
また備え付けモニターで映画とか、
機内食、お酒等を楽しみましょう…



また前述の様な大事で無くても、
例えば「離陸が遅れて飛行機が
遅延した」だけでも民事訴訟の
可能性はあると指摘する。

「スマホから発される電波が原因で
あると特定する事や、損害の立証は
難しいかもしれませんが、
抽象的な可能性としてはあり得ます。

遅延した場合、航空会社には乗客への
イレギュラーな対応にかかる人件費等の
損害が発生する可能性があるからです」

そんなリスクを負うくらいなら、
素直にスマホ等の主電源を切ったり、
機内モードにしたりするのが、
懸命な判断と言えるだろう。

なお、ヘリコプターにおいては、
機内モードさえもNGだそうなので、
必ず主電源OFFに!

レスキューヘリや、
空撮ヘリ、夜景フライトヘリ等に
乗る時は、間違っても
携帯端末、スマホ等で空撮しない様に…
デジカメ等で空撮しておき、
地上でスマホ等に画像転送しよう。



自分一人くらいなら…という甘い考えが
予想外の事故と、膨大な出費に
発展する可能性もある事を、
一人ひとりが認識して置きたい。


今日は何の日 リンク先…
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html