高齢者を救おう…3… | 裕ちゃんが、言うよね~!

高齢者を救おう…3…


身に覚えない…

メール来た?




シルバーウィークに、
復習したいですね。
年末年始も要注意…

あなたの
お爺ちゃんお婆ちゃん、
知ってるかな?
ご近所の高齢者も、
大丈夫かな?
守ってあげてね♪

たまに、
送信アドレスと、
文章中の返信して欲しいアドレスが
違うメールが有りますね…

これが、俗に言われる、
『ワンクリック詐欺』です!

『必ず返信してね』等々、
相手は巧妙に返信をお願いしますが、
返信してはいけません。

連絡先000-0000-0000へ…』等、
電話番号らしきモノが有っても、
信じてはいけません。
このリンク…電話番号では無い場合も
有るんです!
『回答はコチラへ…』等の
コチラのリンク先と同じ、
詐欺師の黒幕サイトにつながる場合も
考え、警戒しましょう!
新手は、
留守番電話の通知を真似た
詐欺メールを送り付ける事も有ります。

返信したら、
あなたの余生は破滅…
いろいろな所から、
迷惑メールの嵐…

身に覚えの無い相手はもちろん、
身分が明確で無い相手、
身分を濁したり隠してるなら、
迷わず『迷惑メール通報』で、
転送しましょう。

「.link」等で送信者アドレスが
終わってるのも、かなり危険!
一般的なメールアドレスでは、
ありません。
開いただけで危険なリンク先に
飛ばされる
フィッシング詐欺メールかも?

迷惑メール通報の方法が
分からないなら、
無条件でメール削除が良いです。

携帯電話、スマートフォンを
購入する時に、高齢者の方々は、
『迷惑メール通報』の方法を
ショップ店員から教わるのも、
財産を守るために良いですね♪

★実在する通信会社が、
 専用メール回線ではなく、
 一般メールやショートメール、
 gmailを使う事もありません。
 詐欺グループの疑いがあります!



返信したら、
あなたのアドレスが知られて、
迷惑メール業者等に
一斉転売されます!

数秒あれば、
100件前後の悪質業者に広まります!

メールから、
自宅の電話番号とか教えたら、
住所調べられて空き巣に入られて…

警察や金融機関職員、
市町村職員等を語って、
口座番号とかマイナンバーを
教えたら、貯金抜かれますよ!
口座番号やマイナンバー等は、
窓口に行って、教えるモノです。
電話・メール・訪問で聞かれたら、
100%、詐欺師の手口です!

1人から2万円盗まれても
少額だからと安心できません。
相手が詐欺グループで
50人のグループなら、
100万円盗られてます!

警察や金融機関職員、
市町村職員等からのメールなら、
必ず出向いて確認しましょう。
メールや電話での確認はダメです!



ちなみに悪意ある人達は、
必ず『警察ですが…』とか、
『銀行の職員ですが…』等と書く…
『〇〇機構ですが…』とか、
『〇〇機関ですが…』等と、
架空の機関を語ったり、
『法的手段に出ます』等で
相手を恐がらせる事も有ります。

どこの地域か、市町村かを
語らないのですよ(笑)
普通、警察署なら、
〇〇県警ですがとか、
都道府県を明かしますね。
銀行も、〇〇銀行◇◇支店ですがとか、
明かしますね。

つまり、日本全都道府県宛の
一斉送信した迷惑メールなので、
詳細を書かない訳なんです。
市町村等を書かなければ、
高齢者は勝手に最寄りの機関と
思い込んでしまうからです。
仮に実在する名称をあげると、
無断で営利目的な使用等として、
その団体への損害賠償責任も
問われるからです。

実在する団体で
メールが来たら、
まず最寄りの警察署に『被害届』が
出てるか確認して下さい!

全国ネットワークですから、
最寄りの警察署で充分です。
『〇〇警察署…』とは、
架空の場合もありますから…

『被害届』が無ければ、
法的手段も無効です!

お金を渡した後に、
最寄りの機関から知らされて、
初めて騙されたと分かるのです!
焦りこそ最大のトラップ(罠)だぜ!


『話し相手がいなくてさみしい』、
『親族からも連絡が無い』、
『携帯、スマホ買って嬉しい』等々、
高齢者の気持ちに付け入る犯罪者は、
まだまだ多数います。

教えてもいない相手なら、
迷惑メール通報が正しいです。

自分が利用してない
金融機関からのメール等々って、
おかしくない?
会員登録してないんだよ!
たいてい、地方銀行の名前は、
使わないんだよね…
メールアドレスをランダムに
送信してる証拠でもある…
地方銀行の利用者は、
ここでおかしいと思わなきゃ!

確かに全国対応の郵便貯金だって、
メール受けたアナタ方は
利用してるの?

業者でなくても、
不良未成年が、あなたの貯金を、
狙っています!

お金を渡してからでは、
まず戻ってこないのが、
日本の刑法なんです。

犯罪者は、こう語る…

お金を渡すヤツが悪い!
不注意で騙されるヤツらが
いるから、犯罪者が育つ!



世界的に良く使われ、
悪意ある人達に
バレやすいパスワードは、
『password』の文字列です。
日本で多いパスワードは、『123456』
日本で2番目に多いパスワードは、
『password』文字列です。
使わないで下さいという警告を
無視したユーザーが、
迷惑メールやフィッシング詐欺等に
ダマサれやすいのです!


ちなみに、迷惑メール通報すると?

今後そのアドレスからのメールが
あなたの端末に来ない様に、
メールブロックしたり、
あまりに悪質性あれば、
そのアドレスが送信できない様に、
アドレス凍結ブロックします。

メールブロックは、
あなたの端末だけに有効。
アドレス凍結ブロックは、
すべての端末、パソコン等に有効です。

だからこそ、犯罪者は、
アドレスを変えて、
また送信するのです!


では、
犯罪者が使ったアドレスが
アドレス凍結された場合、
自分達が選択できないのか?

大丈夫、選択できます。

メールアドレスと共に、
携帯電話番号や端末コード等の
ユーザーが書き換えできない情報と、
セットにして送信されます。

以前犯罪者が使ったアドレスを
自分達が選択したからと、
自分達もブロックかかってる訳では
有りません…

アドレス凍結等により、
使えないと分かった端末は、
ブラックな中古端末業者へ
転売される事もあり、
一般的に「中古格安スマホ」等と
売られてたりします…

しかし、端末ID等により、
凍結スマホと分かると、
端末の前歴を知らない
高齢者等の善良ユーザーが
使用中いきなり止められる事も有り、
損をします。

総務省トップページ リンク先…

高齢者を救おう…4…へ続く