また、積雪予報? | 裕ちゃんが、言うよね~!

また、積雪予報?


積雪予報…



自宅の駐車場、大丈夫ですか?

『屋根付きだから大丈夫!』とか、
雪国・豪雪地帯では無いからとか、
言えないですよ!


片方支持カーポートの一例…

その駐車場の屋根が、
雪の重みに耐えられず、
崩れる可能性だってありますよ!

なんと、湿った雪が
10m四方の面積で、
1m厚で積雪すると…?

1000kg=1トン近くもの重さに
なる例も有るそうです!

湿った雪は、重いそうで、
日中に雨に変わったり、
気温が上がって溶け出しても、
湿ってきますね。

★青い地域が、豪雪地帯です…
 太平洋側の青い地域は、富士山周辺。

夜間のドカ雪で、
昼間になれば溶けるから
安心だなんて、
ウカウカしてられません!
溶け始めの方が、怖いだなんて…

除雪が難しいなら、
水道水で雪を溶かすのも良いかも。



マイカーで
仕事中や外出中ならともかく、
マイカーを自宅に置いて外出したら…?

帰宅してみたら、
駐車場の根が崩れてて、
駐車場の屋根の柱等で
車のルーフが潰されてた!

…等々有り得ます。

ワイド屋根、倒壊例イメージ…
左右に支柱が有って、
頑丈かと思ったら、
幅が広すぎて、真ん中が潰れ、
愛車が廃車…


片方支持屋根、倒壊例イメージ…
駐車場の屋根自身は潰れなかったが、
支柱が片側支持のため、簡単に折れ、
愛車が廃車…

我が家では無いですが、
実話です…現場、見ました!
人間の乗る余地が無い程、
車のルーフが、
カーポートの支柱で潰れてました…
もちろん、ドアも開けられません。
『廃車』しかありません!

貴重品や私物等は
ガラスを割る程度では無理で、
ルーフを切断して、

回収したのでしょう…

台風でも負けなかった駐車場の屋根が、
積雪で簡単に潰された!
駐車場の屋根も、
雪かき必要かもしれません…
積雪しない屋根形状も、
考えるべきでした。
カーポートメーカーも、積雪しない
「電気融雪装置カーポート」を
開発しないとですね…



ちなみに
オープンカー以外の車のルーフは、
フレーム(骨格)に入るので、
取って付けたで修理する
ドアパネルやボンネットパネルと違い、
ルーフだけの交換鈑金は
できません。

オープンカーの場合は、
折り畳み式ルーフや、
取り外せるルーフ以外が、
フレーム(骨格)扱いです。
T字ルーフ等も有りますね。
マツダロードスターでは、
ソフトトップなら折り畳み式。
ハードトップなら取り外し式ですね。

たたき直す鈑金も考えられますが、
強度保障や雨漏り・音漏れ等で
信頼性有る鈑金のプロショップなら
見積書さえ拒否するでしょう…
こういう弱みを見せた時に、
悪質な、ぼったくりショップに
遭いやすいですから、要注意!
修理上がったのに完治してなくて、
電話してみたら…
業者の電話番号使用されてません!
現地行ったら…閉鎖された後で
もぬけの殻、逃げられてた等々
骨格という事は、
真っ直ぐ走らない、
フラフラ蛇行する等、
走行性能に影響する場合も
意外と考えられます

以上の理由で、鈑金は
引き受けないという事ですよね…
ちなみに、わざわざ鈑金した
車を査定に出した場合、
フレームの修理歴があれば、
再塗装履歴以上に、
かなり査定額は落ちます!
修理用の部品取り車にされて、
2度と道路を自走する事が
無いのが、一般的です。



保険会社や自動車販売店に
言わせれば、
フレームを潰した場合は『全損』…
工場が善良店、優良店ならば、
修理するくらいならば、
廃車を薦められます。

駐車場の屋根の柱が、
片側だけの支持に起こりやすい!

要注意です!

左右に柱があり、
やぐらの様な駐車場の屋根なら、
可能性は低いですが、
金属の年数劣化とか、
コンクリートの年数劣化、
木造ならシロアリ等で
崩れやすい場合も考えられます…

積雪時は乗らないと決めたら、
駐車場の屋根の補強を
事前に手を打ちましょう♪
積雪時は乗らないので、
駐車場の屋根の補強を優先して、
車が駐車場から出せなくても
構いませんよね♪

積雪の重みに耐えれば良いので、
車を利用する場合や、
降雪が無くなった季節には、
補強材を取り外せる様にしても、
良いかと思います♪



これなら、大がかりな工事は
不要ですね。
1トンくらいの重さに耐えられる、
取り外し可能な補強フレームだけ。
DIYでも充分足ります。

豪雪地帯専用設計の
カーポート等も、参考になります。
車も、カーポートも、
積雪地域仕様ってか…
車を廃車にする費用を考えるなら、
豪雪にタフなカーポートの出費なんて
1回だけで済みますね。