高齢者を救おう…1… | 裕ちゃんが、言うよね~!

高齢者を救おう…1…


企業を語る、
詐欺メール…




シルバーウィークに、
復習しましょう♪
年末年始も要注意…

9月15日(旧敬老の日)は、
「老人の日」。
★老人の日は、休日ではありません…
 敬老の日が、休日だからです。
ハッピーマンデー法により、
毎年9月第三月曜日に「敬老の日」は
移動しましたね…

老人の日は、記念日扱いで、
カレンダーにも印刷されません…

『シルバーウィーク』は、
4月末から5月始めの
ゴールデンウィークにならって
付けられた名称ですが、
ゴールデンウィークとは異なり
何日から何日までとか、
敬老の日を挟んで前後何日とか、
決まってません。

3日連休の年度も有れば、
5日連休の年度も有ります。
勤労者なら有給休暇を上手く使えば、
ゴールデンウィーク並みの連休も
期待できます。

あなたのお爺ちゃん、
お婆ちゃんは大丈夫?
ご近所の高齢者
知ってる事?
守ってあげてね♪

迷惑メールでは、
お金絡みのメールは、
怪しまなければならないのは
もちろん、

最近の手口は、

『当選しました!』とか、
『パートナー探しています。』、
『インフォメーションより』、
『サービスセンターより』、
『NHKの受信料』、
『不在・留守電通信』、
『未納金、滞納金』関係、
『支援金、還付金』関係、
『水道局』関係、
『マイナンバー』関係、
『ゆうパック』関係。
いずれも『現金目当て』で、
たいていはATM振り込みか、
ゆうパック、バイク便等
現金を入れて郵送してはいけない
方法をとります。
悪意ある人達は
必ず大丈夫と言いますが、
違法ですよ!

どれも、必ず…

@以降の、
ドメイン名が
バラバラで、
意味不明(笑)

参考例:
○○@at2m-9jtg3u8.jp
○○@dpm1tmj23tj765.co.jp
★○○は、不規則な文字列の場合も、
「mail」等の
正しい英文や数字の場合もあり得ます。

@の後に並ぶ文字列が、重要です!

前もって正規のドメイン名
調べておけば、
特殊詐欺アドレスは
笑っちゃうくらいバレバレ♪


なおドコモの正規メールの場合は、
『〇〇@docomo.co.jp/…』と
『.jp』の直後は『/』で
一旦区切られるそうです。
au、ソフトバンクの正規メールも、
類似した造りとなってます。

『〇〇@docomo.co.jp.※※※/…』と
『.jp』の直後に『.※※※』等が
続く場合、9割以上は正規でなく、
詐欺師メールだそう。
(※※※は、何かの英数文字です。)

でも、機械に弱い人や高齢者は、
『メール内容』だけで信じちゃう…
★メールアドレスを見てない訳!
手紙で言う、差出人を理解してない。

高齢者で一番有りがちなのが、
『孤独でさみしいから…』
孤独な生活で話し相手がいないから、
来てくれたメールが嬉しくて、
詐欺と疑う事無く、返信してしまう!
アナタに関わりある人からか、
まずは考えましょう。

近年は、
URLだと見破られやすいと、
QRコード化した
「QRコード詐欺」も増えてます。
自動URL接続は、要注意!



また律儀な人、正義感強い人は、
『間違いです』『ふざけるな!』
『アナタ、詐欺でしょ?』
ちゃんと返信してしまう!
マジメ過ぎるのも、
正義感強すぎも、仇になります。
詐欺師はマジメで無いのだから、
アナタも不真面目で構いません♪
正義感は、警察に任せましょう。

こういう人が、一番のカモである!

下手すると、パソコン通信や
メール世代ではない、
40代後半あたりの年齢から
ターゲットにされる。

メール内容は、
日本語で書いてあるからだ…



高齢者でも、孫とかに
メール操作は出来ても、
アドレスすべてはともかく、
『ドメイン名』までは
理解できてないだろう。

ドメイン名に企業名が
書いてあるアドレスもあるが、
不在通知や留守番電話通知等々
お知らせっぽい内容だと、
すぐに削除しないで、
メールを開いてしまうだろう

ドメイン名で本物か詐欺かの
区別をしないまま、
メールを開いてしまう…
知らずに返信したりするかも!

そこから、親戚全員の
個人情報、抜かれるかもね!
今後、行政で
『マイナンバー制度』を実施すれば、
個人情報がすべて数字になるため、
抜かれやすくなります!
納付税額等から資産が検討できるので、
空き巣等の餌食になりやすいよ!



ちゃんと、高齢者の方にも
教えてあげてね。
詐欺の疑いが強いよって♪

高齢者は、
教えてもいない自分のアドレス、
何で相手が知ってるのか?
理解できてないから…

迷惑メールとの区別が
付かないんだ…


また、不審に思ったら
必ず確認して下さいとあるが、
送ってきたアドレスに返信して
確認しちゃうのはダメなんです。
親戚知人関係や、
警察、区役所、公共施設等は
メールで確認しないで、
電話で確認して下さい!
『メールしてないよ』と返答くれば、
特殊詐欺の迷惑メールと分かります♪
メール削除してても、
『メール送信したの、内容見た?』等と
返答くれば、そのまま電話で
続ければ良いのです♪
この時に注意は、
メール記載の連絡先にかけない事!
電話番号変わった等あれば、
第3者やNTT等で確認を。
いずれも、犯人の携帯や自宅かも
知れません…

メールに記載されているアドレスや、
電話番号ではなく、
書籍の電話帳等で確認しなくては
『確認』にはならないばかりか、
メール内容が届いた事を
悪意ある人達に教える
『確認』になっちゃう!

冷静になって、
アドレスと、ドメイン名の
2つで判断する様に教えてね。
お知らせっぽい内容文が、
詐欺メールか理解力付くでしょう♪

『◯◯@☆☆.jp』
◯◯は、アドレスです。
@☆☆.jpは、ドメインです。
高齢者だから視力弱いだろうと、
偽アドレス、嘘アドレス使う、
悪意ある人達も多いですね…

予防策の1つには、
『メール振り分け設定』を使う。

機械に弱い方、高齢者がいる
親族が、その人に必要なアドレスを
電話帳に名前を付けて登録、
さらに振り分け設定をしてあげます。
振り分け設定をして、
読んだり返信しても良いメールと、
返信してはいけないメールとを、
選択肢にかけます。

迷惑メールの被害に
逢いやすい人は、
振り分け設定をしてない、
振り分け設定を知らない場合が
ほとんどです。

だから何でも来たメールすべて
開いて読んでしまい、
なりすましメールでさえ、
返信したりして被害に逢います…



親族や知人からのメール、
携帯ショップ等からのメール、
必要な企業からのメール等と
振り分け設定をしてあげるだけでも、
ちゃんと名前で分かる以外に、
振り分けされたメールは、
開いても大丈夫♪

振り分けされてない受信だけ
注意したり、無条件で削除すれば、
迷惑メール被害が少なくなります♪

まぁ電話だと、番号通知サービス等が
有り、非通知拒否等もできるが、
メールに関しては、送信側アドレスの
非通知設定等が無いからね…
このシステムが出来れば、
被害は激減するかもね♪

金融機関や郵便局のATMで、
還付金の手続きをする事は
絶対にありません。

これはフィッシング詐欺のメールです。


フィッシング対策協議会 リンク先…
https://www.antiphishing.jp/
高齢者を救おう…2…へ続く