乗り物酔いに… | 裕ちゃんが、言うよね~!

乗り物酔いに…


シェイク、シェイク、
イヤな胸騒ぎ…♪
バックオーライじゃ…
ねぇ~ヨッ!


これからの時期、
家族でドライブが多くなります。



しかし、
乗り物酔いが大敵…!

体質改善は見込めないので、
予防策しかありません。

子供が酔いやすいですが、
いろいろ要因があります。

明日、出掛けるのが分かると、
前夜は嬉しくて、眠れません。
睡眠不足から、酔いやすくなります。
ペットも、車酔いします!


乗車したら、目的地到着か
休憩場所まで、
爆睡していれば嬉しいですが…
前日の子供達の睡眠時間に合わせて、
休憩場所や時間を加減すると良い♪
顔色変わってから休憩を多くしても、
手遅れかも… 最悪、救急車!

食事不足もいけないですが、
やはり食べてるとマズイ。
車内で食べながらは、
さらにいけないらしいのです!
気分を散らそうとした事が、
意外と仇になるかも…

脳が熱くなるのも、いけません!
窓を開けて走行風で冷やせと言っても、
渋滞にハマればアウト!
周りの排ガスのニオイも加担して…



助手席なら、エアコンの冷風が
バッチリ来ますが、後部座席だと
前席の頭部やシートで、冷風が
弱くなってしまう上に、頭上が
日光で熱せられるので、アウト!
高級車だと、ヒーターなら、
前席下から後部座席へ向けて
後席専用にも熱風も出ますが、
冷房は前席しか当たらないんです…


ニオイにも、注意…
不快なニオイは、
人間もペットも、酔いやすくなります。
天然のニオイは、
熱が加わっても変質しませんが、
化学合成された人工芳香剤は、
時として車内の高熱で
ニオイが化学変化を起こし、
不快なニオイになりかねません。



体臭、汗、ペット…
時には積み込んだ食材やお弁当、
お土産が悪臭の原因になる事も!
※お土産は、食べ物とは限りません。
塗り物工芸品等の場合も有り得ます!

食べ物においては、
密閉保温保冷ボックス等を活用し、
ニオイを出さない工夫が必要です。

体臭等は、
途中の日帰り温泉等を活用して
リセット、リフレッシュしましょう。

乗り物酔いの対処 リンク先…
https://www.ssp.co.jp/aneron/measures/method.html
成分に注意しましょう。
飲み合わせによって、
他の病状に悪影響も有り得ます…

ペットも、車酔いするんです!
こちらについては、
別ブログで解説しています♪
ワンちゃんの休憩スポットも、
同時にリンクを載せてます。



意外なニオイに、エアコン臭が!

渋滞してなければ
外気導入で良いですが、
渋滞中は外気導入のままだと
車内に排ガスまで導入されて
排ガスのニオイを食らってしまいます。
内気循環にすれば、排ガスは安心…
しかし、車内のニオイが
車内中いっぱいにかき回されます!

エアコンフィルターが付いているなら、
基本は毎年交換です!
エアコンフィルターには、
外気・内気すべての
1年分のニオイが染み付いています!
さらに吸着したホコリや花粉に、
湿気が染み込むと、悪臭に変わります!
エアコン臭は基本的に、カビ臭です。

渋滞にハマれば、
窓は閉めっきりになるため、
エアコンが活躍しますが、
エアコン悪臭があれば、
かえってアウト!
一番酔いやすいニオイの代表者が、
タバコ臭なんです!

車内のニオイ対策については、
別ブログの
『愛車のオイニー対策は?』で
紹介しています。
正しいニオイ除去対策も有ります♪
両方、見て下さいませ♪

車の運転方法による挙動や、
愛車の設計上の問題も有ります。
グイッとスタート、
カックンブレーキ等の連続だと、
頭蓋骨の中で脳がシェイクされて、
酔いやすくなります。
前後もですが、左右に振られる
スラロームの連続も、同様です!
カッコつけて、スラローム決めた
助手席では、気分悪くなり…



運転が 上手いタクシーに乗ると、
路面を舐める感じで、なめらかに、
カックンブレーキも無く
圧力を感じずに止まりますね。
飲み会後、上手いタクシーでの送迎は、
嬉しいです。

ワンボックス車、ミニバンを除く
一般的な自動車は、
前後のタイヤの中心に前席がくる様に
設計されています。

カーブを曲がるときに、前席の人は
円の中心に近い状態なので、
脳がシェイクされる事が少ないです。
後部座席だと、円の中心から離れて
遠心力が前席の人より働きかけ、
脳がシェイクされて
酔いやすくなります。

酔っぱらいの千鳥足のごとく、
ムダにあちこち車線変更も、
いけないのは、当たり前ですよね。
渋滞中の高速道路で、
よく見られる光景です(笑)

前席より後部座席に乗る人の方が、
酔いやすくなります。
学校のバス旅行でも、
『酔いやすい生徒は前に乗って!』と
言われますね…

視点・視角も関わります。
横の近場を見ると、
物の流れが速く、
脳が情報処理に追い付けなくなり、
目が回った状態になります。
遠くを見ると、
目の情報収集に脳が追い付くので、
酔いにくくなります。

歌を歌う、ゲームをする、
音楽に合わせて軽く踊る等、
神経を発散させるのも1つの手ですが、
疲れない程度に…

疲れを覚えたら、いずれ酔います!
爆睡していれば問題ないのですが…

この様に、あげればキリが無いです!
運転方法や神経発散等、
自分から働きかける、
アクティブセーフティ
(動的予防/Active prevention)も
あれば、
座る場所やニオイの遮断等、
計画的に働きかける、
スタティックセーフティ
(静的予防/Static Prevention)も
あります。

あとは、いろいろ試してデータ化し、
個々に合う予防策を造る事でしょう…

では、なぜドライバーは酔わないか?



まず、運転に神経が集中する。
次に、自分の車であれば、
ニオイに慣れてしまい、気付かない。
次に、冷暖房の条件が良い。

そして…

自分が運転しており、
動く方向が分かるので、
重力のかかり方が予測できる。
脳で動き方を処理し、
その通りに身体が動くから、
挙動が分かるからなのです。
コーナリング時も、
ドライバーは遠心力に逆らって
身体を内側に倒しますが、
同乗者は遠心力に任せて、
身体を外向きに倒しますね。

つまり、
脳がシェイクされにくいんです!

助手席の同乗者も、
道路状況が見えるために
運転手に合わせて
身体を準備できるため、
曲がるタイミング、
ブレーキタイミングが予測できますね…

普段酔わないドライバーが、
他人の運転で酔いやすいのは、
相手の運転方法が、予測できないから、
脳がシェイクされやすいんです。

他人の運転で、
まさかココでブレーキ?とか、
ブレーキが滑らかでないとか、
『エッ?』と思った事、ありませんか?
その状態が続くと、
酔いやすくなるのです!


乗員全員の当日の体調を、
ドライバーがまとめあげて、
一番体調がすぐれない人や、
一番トイレが近い人、
酔いやすい人等に合わせて、
休憩までの時間を決めましょう♪
※日帰りでないなら、
毎日の同乗者の体調を、
ドライバーは知りましょう♪

なお、全員の体調がバッチリでも、
必ず2時間ごとには、休憩しましょう。
15分以上歩く…
買わなくても、
お土産を見ながら歩く…
それだけでも違います!

これらをしっかり覚えた上で、
酔い止めのグッズを用意したいです。
健康な方なら、薬も有ります。
他に病気等で服薬してる方は、
副作用が怖いので、
『酔い止めバンド』もオススメ♪
手首のツボを刺激して、
酔い止めになるそうです。
他の服薬との副作用もありませんが、
正しいツボの位置に来ないと、
まったく効き目は無いそうです!
大人用・子供用が有ります。

今日は何の日 リンク先…
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html



★ワンちゃんの休憩スポットは、
 別ブログにリンクを載せてます♪