塩入り… | 裕ちゃんが、言うよね~!

塩入り…


暑いのに、お疲れ様
水分補給と塩分補給、
どうぞ…



最近、コンビニ行くと、
『塩入り』ドリンクが
多くなってきた。


…かつて、塩化ナトリウム入りの
ドリンクって言えば、
アクエリアス』と
ポカリスエット』が代表格。

あとは、『ゲータレード』等の
スポーツドリンクだった。


2012年7月に入って以降、
『塩』『ソルト』等の
塩を意味するドリンクが
多くなってきた。


発汗と同時に、
水分と塩分が体外排出されて
しまうためで、この2つを
補給する事で、熱中症対策
図るというもので、
なかなか良かったのが、
【はちみつレモン・塩】。

塩が少量入っているものの、
しょっぱさは感じない。

しかし、塩の効果で
はちみつとレモンの味が
今までよりシャープに…
前に出てきた感じがする。

甘さに嫌みが無い、
すっきりした感じだ。
お料理で言うところの、
調味で味を整える感覚♪



レモンと言えば、
ゲータレードレモンもあるし、
柑橘類て言えば、
アクエリアス・シトラスがあるが
スポーツドリンクっぽい物が
欲しくない人には、
この「はちみつレモン・塩」が良いね。
製氷皿に開けて、そのまま凍らせ、
かき氷にアレンジも良いでしょう♪

なお2015年より市販の飲料にて
『栄養成分』表示による、
百ミリリットル中に、
ナトリウム(塩分)が
40グラムから80グラム含有なら、
『熱中症対策』の表示が認可された。

女性や子供にも、
オススメだ♪

ペットにも、
熱中症対策はしたい…

これからの夏は、
ドリンク買う時に、
『栄養成分表示』見てから
買いたいね♪

昔ながらのスポーツドリンクや、
エナジードリンクと呼ばれる部類は、
それほど塩分を含んでない事もある。
体力回復系がほとんどで、
現在ほど塩分は見てなかった時代だ…
熱中症という病気さえ無かったから…



今後、
『汗』についても研究が深まり、
運動する人しない人での
発汗時の塩分排出量とか、

生活基盤が屋外か室内かによる
発汗時の塩分排出量とか、
生活基盤が日中か夜間かによる
発汗時の塩分排出量とか、

発汗量の違いによる塩分排出量の
違い等が解れば、飲むべきドリンクも
個人差で分かるだろう♪

『体臭』に個人差が有る様に、
『発汗量』『塩分排出量』も、
個人差が有るかも知れない!

激しい運動後や入浴後、
外回り営業の方々、
生まれつき汗っかきの人は、
ナトリウム多めのドリンクをとか、
高血圧の人は、
ナトリウム少なめのドリンクとか、
いろいろ飲み分けができる。

日中は暑いから、ナトリウム多め。
早朝や夜間は発汗量少ないから
ナトリウム少なめ等々…

また、ドライバー以外に
意外なオススメが『甘酒

一般的に甘酒は、ホット飲料だが、
『冷やし甘酒』なる物も
商品で売られている♪
メジャーなところでは、
『森永製菓』『大関』2社から、
市販されています。
森永は缶入り。
大関はワンカップガラス入り♪
どちらもホット用ラベルは、
赤色に対し、
コールド用ラベルは青色です。

甘酒とは、水分、糖分はもちろん、
甘味を増すために塩分も入っており
意外な熱中症対策飲料なのである!

ただ、市販されている甘酒の大半は、
酒粕を主成分とし、
若干アルコールを含むため、
『酒気帯び』に該当する事も有る!
感度良い最近の検知器だと、
甘酒1杯でも認識できるので、
『酒気帯び』が該当する!
もちろん甘酒でも何杯も飲むと、
アルコールが濃厚となり
『飲酒』に格上げか?
ドライバーのみ帰宅後か、
宿泊先で飲みたい…
米麹だけの
アルコール0.00%甘酒なら、
ドライバーもOK!



なんか、お酒で有名な
『八海山』等から、
ノンアルコールの甘酒が
市販されてるみたいですよ♪
砂糖、不使用…
麹だけで甘味を付けてる。
あまりコンビニでは見ない、
『八海山の甘酒』…
駅売店で、販売してるかも♪

…なお、厳密に言えば、
塩分の摂り過ぎは注意だ。

コンビニのおにぎりにも
少量の塩が入っているし、
『塩おにぎり』なら、
さらに多い。

カップラーメンや
インスタント味噌汁等々、
塩分含む食品は多いし…


状況によっては、
塩分過多になりかねない。
塩分過多による、熱中症以外の
病気の要因にも…!


同時摂取の時は、上手く
塩分コントロールして、
気を付けたいね。