雨天後の愛車メンテ… | 裕ちゃんが、言うよね~!

雨天後の愛車メンテ…




まず、ボディについては、
ワックスやコーティングが
有効ですね。

ここで、一報…

雨水がコロコロ落ちる撥水…
メリット・デメリットが有ります!

メリットは、
いかにも水弾きが良く見えるのと
風である程度吹き飛ぶ事です。

しかし、『走れば良いや!』と
雨水を見つけておきながら、
拭き取りもせず放置だと、
雨水のレンズ効果から、
ワックス等が焼けてシミになり、
シャンプー洗車程度では、
シミはまず落ちません!
特に春夏は、
雨天後の晴天は気温が高くなり、
塗装面に悪影響が出ます。
これがデメリットです。

専門的業者による
研磨、ポリッシュが、
必要になる場合もあります。

誰もが振り向く、
美しい鏡面ボディのためには、
査定額を上げるボディのためには、
駐車中にボディの雨水を見つけたら、
秒殺で拭き取りましょ♪

また、走行風を受けにくい、
後部は、雨水が残ります。
ボディ形状により、
残留率は様々です。

『撥水性コーティング』より、
『親水性コーティング』の方が
細かいシミになる確率は減ります

しかし、いずれの場合でも
必ずシミは起きますので、
雨水を見つけたら、
速攻で拭くのが最良対策です。

タオルやスポンジより
吸水性が優れた、
セームが一番オススメです♪
カー用品店の天然セーム皮でも
悪くないですが、
人工セームなら、
100円ショップで購入できます。
※セームの水切りは、
固く雑巾しぼりしては
いけません!
ちぎれてしまいます。
子供の様に、握りつぶしでOK♪
若干湿ってるくらいでも、
吸水性はかなり有ります。
パリパリに乾燥したら、キズ付きます。
使用前に柔らかくなるまで、
しっかり水で濡らして♪

次点でオススメは、
マイクロファイバーですね♪
※マイクロファイバーも、
固く雑巾しぼりはご法度!
洗濯もできますが、
セーター類同様に手洗いが基本。
洗濯機ならば、
必ず洗濯ネットに入れて、
セーター類同様に、
ソフトモードで!
守らないと、
マイクロファイバーのループ編み
ちぎれて、吸水性が落ちます!

セーム類やマイクロファイバーは、
力をかけず、なでるだけでも、
吸水し、楽に拭き取れます
力を入れないのがポイント!

洗車・ポリマー業者の知恵です♪
これでアナタも業者並みに!

(*^o^)/\(^-^*)



雨天とは無関係な余談ですが、
白く目立つ鳥のフン…
これも、見つけ次第
拭きましょう。
ウェットティッシュは
便利ですが、
アルコール含むと、
ワックスまで取れちゃいます…
ノンアルコールが、ベスト♪

鳥のフンは酸性で、
ワックス、コーティング等
もちろん、塗装面までも
いとも簡単に浸食します。
シミどころではなく、
日焼け跡の皮がむける様に
塗装がパリパリ剥がれたりします!
塗料が痛む原因ですね。

最悪は下塗りをも浸食…
鉄板面まで届き、
サビの原因にもなります。

柔らかい内なら
水拭きだけで良いですが、
硬くなったら
あまりガツガツこするのは
良くないです。

ワックスまで落とすばかりか、
細かい傷が塗装面まで入り、
ツヤ光沢が無くなる事も…

硬くなった鳥のフン落としに
水圧かけるスチーム洗浄でも、
必ず部分ワックスがけして下さい。


どうやれば、簡単に拭き取れるか?

お湯、ぬるま湯が、手早いです!
鳥のフンは、
お湯で柔らかくなります。
柔らかくなって初めて、
ウェットティッシュや雑巾で
素早く拭き取ります♪
熱湯に近い湯温だと、
ボディに悪影響があります。

コーティング剤の場合、
塗装面に染み込むタイプか、
ガラス系コーティングでは、
性能上、部分メンテナンス等は、
不要です♪
主に業者コーティングですね。
市販コーティング剤の場合は、
製品によってはワックス同様に
拭き取った部分の
メンテナンスが必要となります。


『ナンバープレート規定』リンク


ナンバープレートも厳しくなりました。
汚れが著しい場合でも、罰金対象!
特にフロントは、
前走車の巻き上げた汚水が
ナンバープレートにかかりますね。

前後ナンバープレートも、
ワックスかコーティングしましょう♪
研磨剤入りワックスをかけると、
ナンバーの塗料が消えてしまい、
警察に怪しまれます…

希望ナンバーや
ブームのご当地ナンバー、
汚したままが良いですか?
キレイに保って、
見せつけたくないですか?