明暗の釣り | Sea Bass Angling(persistence pays off)

Sea Bass Angling(persistence pays off)

東京、神奈川エリアを中心としたシーバス釣行記です。
ウェーディング、沖堤防の釣りをメインでやってます。

今年から本格的に始めたウェーディング。

定点観測として通ってたポイントは

秋以降の潮位変動から、デイゲームでは入水が出来なくなってきたので、

潮回りに影響せず、入水できるポイントの視察に。

夕マズメに到着。ちょうど満潮からの下げ。

散発ですがボイルが見られ、

普段あまり経験したことのない光景にちょっと興奮気味になります。。。

とりあえず秋という雰囲気でKAGELOU 124Fでボイル付近をトレースするが、全く食ってくる気配なし。
次はサイズを下げてKAGELOU100F。
状況は変わらず‥

手持ちで、一番サイズが小さかったルアーのガルバスリム80sでようやく。

食わせ方は、感覚的にバチ抜けと同じ。この日はこんなセイゴサイズしか食わせられず、課題を残して終了。


後日、仕切り直して

ウェーディング装備でポイントにイン。

下見の時は、長靴だったので、入れなかった
本命の橋脚下明暗のポイント。

駐車場から、ポイントまでは普通の住宅街なので、ウェーディング装備で歩くのはちょっと恥ずかしい、、、(笑)

着くとこの日も散発ながらもボイル有り。

意外と風が強く、風向は流れと逆。

明暗の攻め方のイメージは、よくネットや雑誌で見る流れを利用したドリフト。

流れと風で相殺され、ストレートな引きしか出来ません…

それでもちょうどボイルが連発しているのは、明暗ライン。

前回同様、ボイルが発生しているエリアにルアーを通しても食わせられない。

暫く観察してると、ウェーディングをしてるからこそ、わかるベイトのサイズ。

目の前で15、16cmのセイゴが捕食してたサイズは5、6cm。

当然それを見ると、必然とルアーサイズを下げたらバイトしてくるか気になります。

ナイトゲームのキャストはルアーの軌道が見えにくいから難しい。これほど自分のキャストが下手くそと思うのは、シーバス釣りを始めた頃以来です。

数投して、ようやく狙ってたラインへ。

反応は早く、フッコサイズですが、イメージ通りのヒット。


さらにサイズアップ。目測、鱸サイズ。


そこからは、こんな感じの子達の猛攻に会い納竿。