行政書士試験受験をやめます | 地域包括で働く社会福祉士のBlog

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今年の1月から続けてきた行政書士試験の勉強、来月には本試験なんですが、いろいろ考えてみた結果
受験をやめることにしました。

以下言い訳。


そもそもこの試験を受けようと思ったのは行政書士の資格が欲しかったからではありません。
仮に合格しても、行政書士を名乗るためには登録が必要ですし、登録は兼業禁止規定のある現役公務員には不可ですから。
私の目的は、法律の知識や考え方を身につけたかったのと、民法と行政法について学びたかったから。
未知の分野についての知識や技術を体系的に学ぶためには資格試験の勉強が非常に効率がよいと過去の経験から感じていたので、この資格を受けることにしたんです。


その目標、9ヶ月間の勉強の中ではほぼ達成です。テキストは10回以上読み込んだし、問題集も5周以上取り組んだ。問題集はほぼ間違えることが無くなりました。
仕事の中で民法の知識が役に立ったことは幾度となくありましたし、なにより法律を読むことに対する抵抗感が全くなくなりました。自分で言うのも何ですが、9ヶ月前から比べると大きな進歩です。

あと1ヶ月試験勉強をやるとしたら、合格率をあげるための徹底した暗記です。暗記って試験勉強には大事ですが実務にはあまり役に立たない。
そう考えたら残り1ヶ月試験勉強に時間を費やすのが非常に無駄なことに思えてきました。
もちろん以前からそのように考えることは何度もあったのですが、以前はまだ実力が伴わなかった。問題集の正解率も低いなか受験をやめるのは、逃げるようで嫌だったんです。
でも今は違う。9月に入って自分でも驚くほど集中力が増し、問題集の正解率も一気に上がりました。
最初に思い描いていた目標を達成したんです。
そうすると次にすべきことは「合格すること」ではなく、「学びを仕事や生活に活かすこと」です。

ただこのように考えたのにはきっかけがあります。
尊敬するSteve Jobsの死。
あらためてスタンフォード大のスピーチをYoutubeで見ていて、時間を無駄にしてはいけない。
今日死んだとしても後悔しないようにしなくてはいけない。


9ヶ月間続いた試験勉強を終えたので、まずは1ヶ月遅れの妻の誕生日プレゼントを買って帰ろうかと思います。