「HACKS!」シリーズ3冊目です。
サブタイトルにもありますが、生産性を挙げるための「時間管理」コツと習慣が89個のっています。
例によって私が特に参考になった部分をご紹介します。
02 ポストイットTO DO管理法
TO DOの管理はいろいろな方法を試していますが、いまだにしっくり来るものがありません。
この表題にもあるようにポストイットを使用した方法も試してみましたが、狭いデスクの上で仕事をしているうちに(単に片付いていないから狭いのですが・・・)、はがれてしまいどこかいってしまうことが多かったです。
そこで著者が勧めているのが、ドキュメントファイルにTODOを書いたポストイットを貼る方法です。
ドキュメントファイルは閉じるので、はがれる心配が少ないとのこと。
また単にドキュメントファイルに貼るだけではなくて、左ページ、右ページをそれぞれ上下2分割して
4分割されたそれぞれのスペースを重要度と緊急度の高さで分けていき、それに応じてポストイットを貼ります。
やるべき仕事の重要度、緊急度が一目瞭然になります。
09 やらないことリストを作る
「転機を迎えるにあたっては、何かを得ることよりもむしろ、何かを捨てるということのほうが重要ではないか」と著者が述べています。
なるほど。そのとおりかもしれません。新しいものを加えていくにも人間の能力にも時間にも限界がありますから。最近やっと勉強する気になったものの、子育てが忙しくなかなか本を読む時間がとれないので、それを痛感しています。
また「人の悪口を言わない」などの悪い週間もNOT TO DOリストにあげて実践していくと、信頼できる人間としての品格、信用(パーソナルブランディン)にもつながっていくとのことでした。
私の場合まず第一のやらないことリストは「ゲーム」です。
ここ3~4年、仕事のストレスから逃げるといういいわけで大量の時間をオンラインゲームにつぎ込んできました。昨日ゲーム内の総プレイ時間を見て驚きました。9000時間を越えていました・・・。
38 二種類の集中力を使い分ける
集中力には二種類あるとのこと。
ひとつは単純作業などにむく、リズムのあるトランス状態になるような集中力(トランス系集中力)。
もうひとつは自分自身が環境の一部となってしまい、環境全体を感じ取るような集中力(ジャズ系集中力)。
後者は不確実性の高い状況で、高度な判断が必要となるようなシチュエーションにおいて効果を発揮するそうです。
私の仕事はこのトランス系、ジャズ系両方それぞれを必要とする時間帯があります。まずトランス系はその日のあったことを記録していく時間、利用者帰宅以降の事務時間がそれにあたります。
ジャズ系は利用者の支援をしている時間帯です。
対人業務なので、何がいつおこるか予測し切れません。また一人で数名の人をみるので、周りの状況全体を視野に入れておく必要があります。なかなか大変ですが、忙しさが限界を超えるとふと周りの状況がすべて目・耳に入ってくるときがあります。それに基づいて指示をだしたり、自分が動いたり。
まさにジャズ系だなと思います。一日のうち、トランス系とジャズ系の時間の比率は1:4くらいでジャズ系が多いですね。
以上3点あげました。
いかがでしたでしょうか。私が気になったHACKなので、皆様にとって意味のあるものかどうかはわかりませんが、ほかにも86個のいろいろな時間管理のためのコツや習慣が載っています。
みなさんが実際に使えるものもきっとあるのではないでしょうか。
