昨日の朝、ラジオ深夜便4時台は

小澤俊夫さんと知り聴きたいと

思っていたら

自然に目が覚めて、お話を聴くことができた


ご存知の方も多いと思いますが、

グリム童話の研究

口承文芸研究家でいらっしゃる


筑波大学名誉教授

小澤征爾さんのお兄様

小澤健二さんのお父様


筑波大学退官後は、

口承文芸の研究所を立ち上げ

全国での講演

等々

90代の現在も

口承文芸に関わっていらっしゃる


家庭文庫、子ども文庫を

やっている知人たちは、小澤先生の

ところで勉強しているようだ


知人たちは、読み聞かせのみでなく

ストーリーテーリングという

語りを子どもや大人たちにしている


高齢者の前ですると

自分もできると名乗りでる人も

いるそうだ


グリム童話等の研究をされていた

小澤さんは、

遠野物語の柳田国男氏から、

日本のものもと勧められたそうだ



囲炉裏や暖炉、ストーブなどを

囲み昔話を聴く


番組の中では白雪姫や三年寝太郎などが、

紹介されていた


そして、口承文芸と音感との関連性に

ついて言及されていた


1回、2回同じ旋律を繰り返し

3回目に変化がくる🎶

もっと専門的な学説でした


学祭的でありながら、大変分かりやすく

温かな語りに引き込まれた貴重な

お話だった


口承文芸研究所で学びたいと

思いました💞



遠野物陰をよんで遠野へ行ったのは20代の時、

再訪したのは20年余り後、

遠野では、おしら様や座敷童子の

話しなど子どもたちは、聴いていたの

でしょうか


最近、優しさや思いやりに欠けることの

連続で心が折れそうな日々


そんな人には、

小澤さんの話を聴いて欲しいと思う

🍀😌🍀



数年前の今日の梅(桐生市)

(前にもアップしたかも)