土曜日の夕方に観る番組に

「人生の楽園」がある


人生を楽しく生きている方々が紹介されるが、

現役をリタイア後に起業され生き生きされて

いらっしゃる


昨夕は、湯河原でパン屋さんを開業された

ご夫婦だった🍞

奥様は薬剤師、ご主人は解剖学者

健康で100歳をみんなで迎えようという

健康志向


パンの販売以外にも様々な活動をされている

ある日のイベントでは、ご主人が解剖学の

古書を広げて説明されていらした

「解体新書」の解剖図を見た参加者に

誰が描いたかを説明されていて

「小田野直武」と「平賀源内」の名前が出ていた


平賀源内は有名だが、小田野直武は知る人ぞ知るというところだろうか


以前、秋田の美術館で秋田蘭画を観て小田野直武を知り、解体新書の絵図を描いたことを知った。

妙に気になり角館で直武の墓を探して雪の中を歩いたことがある


今後の生き方を考える時に参考にしたい番組だ


解体新書は、杉田玄白、前野良沢らが訳した

杉田玄白が著した「蘭学事始」