沖縄の町で見られるブーゲンビリア


友からの最後のプレゼント
たまたま🤳していた


今は亡き沖縄の友

彼女が亡くなったのは10年前


娘たちと待ち合わせて劇団四季のオペラ座の怪人の会場に向かっていた時に突然、友人のご主人から彼女の死を知らせるメールが届いた


なぜ⁉️

驚き連絡を取ると

1ヶ月半前から体調不良となり

難しい病気の診断がつき

あっという間の闘病生活だったという


翌朝の✈️で沖縄の彼女の自宅へ向かった

変わらぬ美しさで横たわる彼女に会った


その年の春先にたまたま一緒に食事をしたことが、今でも記憶に新しい


彼女との出会いは30年前にお隣同士になって

子ども達の年齢も近く一気に親しくなった

沖縄出身の人知り合うのは初めてで、沖縄のことを沢山教えてもらった

彼女は大学、大学院を東京で過ごし、ご主人の

仕事で再び沖縄へ戻り9年ぶりに本州での生活だった


数年後に沖縄に戻った彼女はウチナーグチを

大切にする活動をし、子育てをしながら

研究も続けていた


たまたま、娘が沖縄の大学に進学することになり

大変お世話になると共に私自身も彼女と沖縄で

会う機会が増え親交をあたためていた


美貌、頭脳明晰、気遣いができ活発で非の打ち所のない女性だった

さらに家柄にも恵まれていた


お子さんの成長、特に教育熱心で、お子さん達もその期待に応えていた矢先、途上の出来事

双方共に無念であったことだろう


彼女が亡くなってから4年後にお参りのためご自宅を訪ねご主人や娘さんと話をする機会があり

太陽のような存在だった彼女は、変わらず

ご家族のなかにあることを感じた🌻


彼女が亡くなって10年、ご主人は勿論、お子さん達もそれぞれ教育を終えて友の夢を叶え社会的に責任のある職業に就いてる


天国からご家族を沖縄を見守っている彼女、

今日はどんな気持ちで見つめているだろうか


早すぎる彼女の死を惜しむ人は多い

幸せな人生だったとは思うが、もっともっと

才能を発揮して欲しかったと残念でならない


ムーチやミンサー織り見学、琉球村等々、

識名園も案内してもらったことを思い出す


琉球展、娘と行ってみようかな

ちょうど日曜美術館で放映中🎵