We ROCKではHEATHのベースたちも紹介されていました。主を失った楽器たちの佇まいは寂し気にも感じるし、HEATHのベーシストとしての生きざまを思ってかどこか誇らしげにも見える。
長年慈しんで弾き込んで来たのであろう。彼らを通してHEATHが刻んできた確かな軌跡をもっともっと感じていたいと、何度もページを開いてしまう。
HEATHが追求してきた音への拘り。彼がXJAPANの音楽のコアな部分をしっかりと支えていたことが改めてわかる。
そして印象的なエピソードとともに目を奪われたのが、昨年夏YOSHIKIディナーショーで使用されたという白色のベース。凝ったビンテージ加工が施されている。
ステージ用のベースは基本的にフェルナンデス社で保管しているらしいのだが、担当の兵庫氏によるとゲスト出演した一昨年のSUGIZO周年ライブ終了後、HEATHはこのベースを一本だけ持ち帰ったのだそうだ。
YOSHIKIのDSが終わった後も もしかしたらこの子はHEATHと時間を共にし、間近で彼を見守り続けていたのかもしれない。
HEATH、そして残された彼の愛機たち。思いを馳せるたび愛しさと切なさで胸がいっぱいになる。
みなさまにもぜひ聴いていただきたく紹介させていただきます。聴くたび泣いてしまうけど、HEATHのベース音を際立たせその存在をすぐ近くに感じさせてくれる大好きな動画です。
<出典:youtube>
HEATHこれからもずっと好き