こんにちは。

ご無沙汰しております。

なんだか全然ブログを書く気持ちになれず。
もうこのままやめようかなーとも思ったのですが、つらつらと書いてます。
皆様のブログは読ませていただいてましたニコニコ

書く気持ちになれなかったのは、やっぱり宝塚歌劇団のもろもろの影響もあって。
他にもバタバタしてたのもあるんですが…。
で。
昨日、ご遺族と劇団の合意締結がなされ。
これで終わりとは思ってないですが、久しぶりに書いています。

昨日の会見は、劇団のはリアルタイムで見ました。
劇団が公式にだした文書も読みました。
嶋田社長の話し方は、ハキハキと聞き取りやすく、最初からこのくらいハキハキ喋れる人が会見すればよかったのにと思いました。
それでもやはり、後半の質疑応答は世間の認識とのズレを感じ途中で見るのが辛くなりやめました。

私が一番モヤモヤしたのは、パワハラを認めたものの、悪意のあるものではなかった。
劇団、親会社は責任を痛感してるようでしたが、パワハラをした上級生はパワハラと認識してるとは言えないということ。←これ質疑応答で何度も聞かれてたけど、最後までパワハラを認めたとは言わなかったので、上級生は認めてないんでしょう。
合意締結したと言えど、和解まではいかない内容だったのだろうなと思います。
また、故人が組替えを希望していたというのも初めて知り、それを無視したということに驚きました。
働く人の希望が全て通るとは思ってませんが、希望があった時点で話を聞き、なにかしらの対策をしていたら最悪の事態はおこらなかったかもしれないと思ってしまいました。

ご遺族側弁護士の会見は見ていませんが、ニュースやSNSで記事は読みました。
劇団側からご遺族への謝罪がお手紙によるものと報道で見て、ありえないとまず思い。
ご遺族側が対面が辛いから文書を希望されたのならわかりますが。
昨日の時点で全員が謝罪文を提出しておらず、1名は後日、残り3名は提出しないものと思われる…というお粗末すぎる内容に、私でさえ憤りを覚えました。
そして、お母さまからのコメントを読み。
涙が流れました。
「娘は弱かったわけでも、我慢がたりなかったわけでもない」という文面が胸に刺さりました。
SNSをひらけば、見たくなくても故人を誹謗中傷するものが飛び込んできて。
関係のない私でも苦しかった。
ご遺族はどれほど辛く苦しい想いをされたことか。


合意締結はしたけれども、決してこれで終わりとは思っていません。
劇団はこれからどう変わっていくのか。
でも、正直、私の気持ちはそこまで追いついていなくて。
昨日、亡くなった彼女のお名前がなんの知らせもなく公式から消えていて。
ご遺族の気持ちが最優先と思いますが、劇団としてこのまま名前を消して終わりにしてしまうのか、今後なにか花を手向ける機会があるのかも気になるところです。
そして時期は未定ですが、宙組が今の体制で活動を再開すると会見で話してましたが、私は見られないと思います。
どんな気持ちで宙組を見たらいいのか。
宝塚歌劇を観劇する回数も減っていて。
今後私はどうするかなーと。
まだ全然気持ちは前を向いてなくて、もやもやだったり、悲しい気持ちが大きいです。

宙組ファンの方も読まれるのに色々書いてすみません。