今は大学生の子供が中学生だった頃の
数年前の今日、
私は赤城でアサギマダラを堪能していました。
過去写真でごめんなさい。
行きたいなあ、赤城。
真っ白なアザミが珍しくて、
写真を撮ったのでした。
さて、今日の私のまわりの虫たちは…
こんな街中で、
終齢になったアオスジアゲハの幼虫。
鳥の眼をかわし、
好奇心旺盛な子ども達の眼をかわし、
寄生虫や、アシナガバチなんかの眼をかわし、
親も無く、誰も無く、
たった1頭で、
市街地の夜を迎えるべく、
ホームポジションにじっとしています。
ホームポジションが幼虫にはあって、
葉を食べ終わると、毎回特定の葉に帰ります。
この幼虫のホームポジションは、
駅前ロータリーの車道に面している…
私は応援しながら見守りますが、
幼虫の気持ちってどんななんだろう…
よっぽど度胸持ちか、
何も考えていないのか、
みている方ははらはらします