稼ぐことは『悪』ではない。欲することが正しくないのである。
お金は汚いもの…。そんなわけありません。色を付けているのは人間。もともとお金には何も入っていないのです。
お金は道具。使うものです。お金のない時代は、お米と着物を交換してたように、自分が必要なものと、相手が必要なものを交換していました。価値の交換です。
ですから、お金も同じ。
ただし、今の経済は持つものは持ち、持たぬものは持たない。
つまりお金をたくさん持っているものは持っていて、貧しいものは貧しさから抜け出られない。
欲がなければ、この世の経済は終わります。
奴隷制度は今も続いているのをご存知でしょうか?彼らは毎日過酷な労働を強いられ、飲み食いもままならず、もちろん労働に見合った報酬も得られません。
雇い主からすると、彼らは「道具」なのです。労働力としか見ていないので、粗末に扱います。小さな赤ん坊から老人まで。労わることなく「使い続けます」
彼ら(奴隷)は無報酬で働かせられていますが、彼らが作り出す「モノ」は大変価値があります。年間130億ドルを生み出す産業なのです。
そして、宝石や金、布、石など様々。今の経済は欲からスタートしているのです。
需要と供給。需要があるから、仕事があり、価値があるから、需要がある。そして価値は金額に反映され高価であればあるほど、皆を魅了する。
お金の持つ魔力です。ダイヤモンドが美しいのは、たくさんの犠牲と、札束が反映されているからでしょう。ダイヤモンドが100円、1,000円で取引されているならば、だれも見向きはしません。自分の手元にくる間に、たくさんの人々の欲を受け取り、たくさん人々の生活に関わってきているのでしょう。お金という形で。
この話と仕事とどう結びつくのか。
スタート、働く目的はなに?生活のため?自分のため?家族のため?未来のため?
光と闇は99.9パーセント同じ「言葉」を使います。同じ情報源だからです。
では何が違うのか。ゴールです。自分の欲のために動くのか、人のため、未来のため、日本のために動く。これは「個人の欲」ではありません。
しかし、どんなに大きな夢を持ち人のために動いても、人間は間違えを犯してしまう時もあります。
それが、自分の持つ心の闇です。
それだけの違い。自分の欲しているモノのために人を動かすのか、相手の能力を引き出すため、活かすために人を動かすのか。
アメリカンドリーム。
日本人には合わなかったビジネスシステム。
そもそも「あなたの持っている欲は正しいのですよ」から始まるもの。
ネットワークビジネスが象徴的。
自分の欲を達成するために、あなた達売ってねと。人を増やしてねって。
お金とは自分の生活のために使うのは当たり前。欲しい服を着、いい車に乗って、食べたいものを食べる。
それ以外のお金は、未来のために使わなければ「意味」がない。
これらの内容を基本に、これから様々な営業方法や内容を記載していきます!