【室津下漁港】
3月8日 7:00着 kmr同行
日の出も早くなり朝マズメがきつい
どうにも体内時計がまだ冬モードらしいが
kmrは先行してルアーを振っている
kmr曰くそろそろサゴシが来る気がするとかなんとか
海の様子は
海底のウニまでしっかり見えるほど澄んでいる
しかしながらベイト的なものは見当たらない
世間ではイワシが大量に打ちあがるなど
景気の良いニュースが飛び交っているというのに
スズメダイくらいしか気配が無い
そうして一部海底草原
まあ遠距離探るしかなかろう
その為一応ジグを用意しつつ
青ケビぶっこみメイン
ぶっこんだ後はひと眠り
コート一枚でも眠れるあたり本当に暖かくなったもんである
そうして眠っていると
竿のケツが浮く音がする
慌てて竿を持つと
久方ぶりに感じる魚の動き
そうして重量はそこそこ感じる
ここでふと去年のランディング失敗を思い出し
kmrにタモを持ってもらう
そうして浮いてくる魚体
その正体はやたらデカいフグ
その姿が見えた瞬間ハリスを切り逃げるフグ
そうしてここで一つ問題が起こる
気持ちの問題ではあるが
フグでも久々のアタリが嬉しかった
相当にホゲすぎで精神をやられている
正直その後も(フグでもいいからこねーかな)などと思っていた
しかしこの日はもう一回フグをバラしただけ
見事なボウズである
11:30納竿
まあフグといえ魚の活性が上がってきたと
ポジティブに考えておこう
以下ややおかしな記事を書く
やや汚い上に法的にも問題があるかという話になるので
気になるならここまでにしておく事を推奨する
まあええけど
飯食った後なんか?
【落書きアーティスト】
西洋では何でも公共物なんかに
スプレーで落書きしたアーティストの絵が評価されるんだとか
何ぞ花を持ったネズミの絵がえらく話題になっていた気がする
普通に犯罪やんかと思っていたりもするし
政治的バイアスもかかると批判もしにくいもんである
自分も落書きってのには嫌悪感を感じるタイプの人間である事を前置きしておく
事は釣行中
前日の経口摂取物が消化器官を巡り終えた気配を感じ
竿をkmrに見張ってもらい花摘みに行く
少し歩くが徒歩圏内に厠がある釣り場は本当に有難い
まあ大抵はよくある公園据え付けのもんであるが
その中にこんな張り紙があった
当然の事である
しかしよく見ると右下に何か書いてある
再度言おうか
落書きはダメな事である
しかし何であろうかこの共感してしまう感情は
海外のスプレーでネズミを書いたアーティストより
使用者の感情を表現している
ただまあ自分が感動したのは真理だが
落書きはあかんよ