【須佐漁港】
7月31日 6:00着
del.kmr同行
大層風強し
時々雨も混じる
連れ釣りでなければ釣行を見送っているコンディションであるが
社会人三人が休日を合わせるのも至難の為強行
作戦は遠投とオキアミぶっこみ
しかしながらぶっこみの要の三脚が使用不能なほどの強風
三脚を低くしたり三脚の重りを重くしたりと工夫してみたが
何度も風に倒され心が折れる
早朝から釣り座を構えるも
結局本格的に釣り始めたのは風のおさまった13:00から
こちらは風に往生していたが
追い風の為かkmrは午前中からひたすらにルアーを振り
時々ネリゴを揚げていた
そしてこちらの昼からの釣果は
こんな感じ
写真を並べると同一個体に見えるが
24cmが2匹
というか
シロギスの釣果はこの2匹だけだったりする
というのも
投げると常にメゴチがかかるという
メゴチ確変がかかっていた
他の外道としては
チビなマハタとチャリコ
そんな中
地味に狙っていた外道が釣れる
(ヤリヌメリ)
自分の釣果を50音順に纏めていると
や行の魚がいない事に気付き
無駄に50音コンプを狙いたくなり
や行で思い当たる魚がこいつであった
噂には聞いていたが臭いも大層なもんで
食品が体内を一周して出てきたブツの匂いがした
無論持ち帰ったら他の獲物も臭くなりそうなのでリリース
メゴチメインの外道天国と化した釣り場で
隣でネリゴなんぞ揚げられていれば
本来餌釣りメインの人間でもルアーを振りたくなるもんで
こちらもダイソーVJを振り回す
そして
ワームのケツが齧られる
いつもであれば
疑似餌なんて釣れねえよ
と
数回キャストしてさっさと餌釣り再開するのだが
これは流石に夢を見てしまう
そして
ついに
初めて疑似餌でフグ以外の釣果を得る
(キジハタ)
本当は初の疑似餌釣果の為
食ってしまいたいところではあったが
30㎝以下は山口県ではリリース対象
写真で見直すとえらく鰓を開いているので
もしかして凄いダメージ与えてしまったのではと思ってしまうが
元気に海に帰って行ったと思う
そのうちちゃんと食えるサイズを釣りたいもんである
そしてこの日は16時納竿
釣れる魚種だけなら豊富な一日であった
尚delと俺は共に一回地ケビ仕掛けで
置き竿を倒すほどの謎のアタリがあったのだが
もしかするとネリゴだったのかもしれない
色々情報仕入れてみると
結構あいつらは虫餌も食ってくるらしい