福島第一原発は埋立地ではないか?という噂話をよく耳にするので写真を用意してみました。


福島第一原発周辺の風評被害を防ごう-建設前
福島第一原子力発電所 - 建設前


福島第一原発周辺の風評被害を防ごう-建設後
福島第一原子力発電所 - 建設後


※ この写真は東京電力が公開している物です。


ご覧の通り、堤防部分と先端部分は埋立地ですが、原子力発電本体が建てられているのは埋立地ではありません。
WHOからの引用です。
WHO webサイト

英文を翻訳してみました。素人翻訳なので間違いあるかもしれません。間違いありましたらご指摘いただけると助かります。



FAQ:日本の核懸念

2011年3月25日

飲料水の安全性



私は日本で水道水を飲んでも大丈夫ですか?

・はい、日本の飲用水道水は差し迫った健康リスクは引き起こしません。
・この緊急事態に日本当局により採用された規格は予防です。現在、放射性ヨードが最も一般的に検出される汚染物質です。大人のための基準は、飲料水1リットルにつき300ベクレルです。飲料水がこのレベルに汚染され年中消費されるという、非常にありそうもない筋書きを想定しても、この水からの追加放射線被曝は1年間自然に受ける放射と同等です。
・日本当局は状況を密接にモニターしており、水道水の消費に対して、必要ならばアドバイスを出しています。(幼児の特定の推奨を含む) 幼児にとって重要である水分補給は、放射性核種汚染による被曝を抑える試みで妥協するべきではありません。



水から放射性物質を取り除くことはできますか?

・一般的な浄水処理により、かなりの量の放射性物質を取り除けるかもしれないです。非汚染水で汚染水を希釈し、放射性物質の濃度を減らすという選択肢もあります。
・沸騰させても放射性ヨードを取り除くことはできません。



飲用水が含む放射性ヨウ素131のためのガイダンスレベルは、なぜ異なるのですか?

・通常時や緊急時など異なる勧告により設定されるガイダンスレベルも異なります。下記の表では、飲料水に含まれる放射性ヨウ素131のガイダンスのまとめと、日常活動で受ける同等の放射線を提示します。

表はコチラ


WHOのwebサイトからの引用です。
WHO webサイト

英文を翻訳してみました。素人翻訳なので間違いあるかもしれません。間違いありましたらご指摘いただけると助かります。


【ガイドライン名】
△水に含まれる放射線物質の量(Bq/㍑)
▲だいたいの年間放射線量(mSv/年)

【WHO飲用水の水質のガイドライン】
△ 10 Bq/㍑
▲ 0.1 mSv/年
ニューヨーク~ロンドンの飛行と同等

【日本の大人の暫定基準(非常時)】
△ 300 Bq/㍑
▲ 2.5 mSv/年
約1年の自然放射による被曝と同等、または胸部のエックス線10-15回と同等

【日本の幼児の暫定基準(非常時)】
△ 100 Bq/㍑
▲  1 mSv/年

【IAEA原子力緊急事態の運用上の介入レベル(OILs)】
△3000 Bq/㍑
▲ 10 mSv/年
腹部のCTスキャンと同等


* Bq = ベクレル
* mSv = ミリシーベルト