小学5年生になる頃に俺の姓は変わった。
姓が変わる前までの俺の運は今思うと結構良かったかもしれない。
まずは幼い頃にばあちゃんに連れていってもらったパチンコ屋、この時はまだ子供も普通にパチンコ屋に出入りができていた。
本当はパチンコ自体はやってはいけないのだが、ハンドルを固定して俺を横に座らせ手を添えさせた。
何回か玉を入れてるうちに俺の座っていた台が大当り!!
ばあちゃんは慌てて俺と席を変わったが、店員にバレて少し怒られていた。
でも田舎だからか、ばあちゃんがかわいかった!?からかはわからないが許してもらった後に大連チャン!!

その後おもちゃやお菓子を買ってもらって俺もばあちゃんもラッキーだった。


あとは商店街で福引きをやった時。
まさかの特賞、温泉旅行!!それはじいちゃん、ばあちゃんの為にプレゼント!!

その時は旅行でのお土産をもらってプチラッキー!?


そんなこんなで福引き、運を使う事は俺にやらせてきた。
俺はこの時運を使い果たすとは知らずに…。


案外、姓名判断も当たるのかもと最近になって思った。実際に調べてはないのでわからないが…。



つづく…
小学生の時に両親が離婚し俺の性も変わった。
それと同時に小学校も転校する事になり俺は少しネクラな小学生となった。
周りの友達とはなかなか話せず、いつも机に座っているだけ。
今までは勉強にも集中していて成績も良かったのだが、転校してからはとてつもなく成績が悪くなっていった。
やっている授業も前の学校とはズレていて、まったくやる気すらも起きなくなっていた。

この頃の小学生といえば、ドラゴンボールの話しなどテレビアニメの話しで盛り上がっていた。
俺は幼い頃からあまりテレビを観た記憶がない。やっぱり家にいるのが嫌だったのか1人でも外で遊ぶ事が多かった。

そんな感じで話にもついていけず独りぼっちの日々が続いた。

つづく…
4歳離れた妹は1024グラムの未熟児で生まれた。
このままだと母体もあぶないということで帝王切開で生まれ、すぐカプセルによって育てられていた。
母は持ち前のパワーで回復したが、妹は医者に余命4~5年と宣告される…。

家にはいたものの何回も通院を繰り返していた。

そんなある日の病院で、妹の余命は延びた。むしろ健康そのものだと言われたらしい。
奇跡が起きたのか、母の持ち前のパワーを受け継いだのかはわからないが本当に幸せな結果だった。

今となっては妹も一児の母、素敵な旦那さんと幸せに暮らしている。


つづく…