こんにちは
こちらの続きです
紹介状を書いてもらった病院で
検査をしたり説明を聞いたり入院の日程を決めたり(記憶が飛び飛びで詳しく覚えていません)しました。
一番、記憶に残っているのは
手術のリスクについての説明
100%安全ではなく、死んでしまう事や失明してしまう危険性も無くはないけど、ほんまに手術受けるんか?
と言った趣旨の内容を聞き、紙に承諾サインをすること。
え、こわっ
そんなん言われても受けてる人いっぱいいるし、私は運だけは良いから死なない。
子供も小さいし、鼻を治して死ぬとか
あり得ない
と決めて。
というか、
今更戻れへんわ!!そんなん先に言うてくれや!!
という気持ちでサインしました。
当時、子供たちは年長さんと3歳とまだ幼く
母と父で我が子たちをみてくれれば
それで済むはずが
母が単身赴任中の主人を呼べと言って聞きませんでした。
ものすごくイヤでしたが
連絡して手術当日に来てもらいました。
母に子供たちをみてもらうか
主人に子供たちをみてもらうか
天秤にかけたところ、主人に子供たちを頼む方がリスキーなので私のほうに主人を来させるようにしました。
病室に来た主人は
非常に頼りないオーラを放ち
私より明らかにソワソワして緊張している。
不安すぎたので
手術直前に、担当の看護師さんを捕まえて
小さな声で
「主人は私のこと何も知りません。主人に私のことを聞かないで下さい。おそらく、すべて間違いですので!」
と念を押しました。
担当看護師さんは、黙ってしっかりうなずいて下さいました。経験豊富な方だったのでしょう。安心感がハンパなかったです。
次回に続きます。