未公開シーンより
伊勢一の侍さえもその名を知る
伊賀一の忍び『無門』
無門が「伊賀一の忍」と言うのが
嘘でなかったことを
お国が初めて実感した瞬間
未公開シーン観て
色々すっ飛ばして
絶対にここを描きたいと思った
原作読んだ時から観たかったシーン
気持ちだけはお国でした(笑)
驚きと尊敬と愛が混ざり合う眼差し
月曜日にここまできてタイムアップとなり
お預けをくらいました…
ちょうどいい感じに乗ってきた時でした(泣)
服と背景を残してのお片づけ
辛かった〜
今日お休みと思っていた娘が学校
昨晩出張でこちらに帰って来た夫を
車で15分ほどかかる工場へ送って
バタバタと準備して衣装と背景を描きました
だって送ったってことは
迎えに行くまで帰ってこないってこと(*^_^*)
お国の顔メインとお思いでしょう
いやいや無門のこの角度
あごのラインといい首筋といい
私にとってはこちらメインです(#^.^#)
完成して良かった〜
これで心置きなく連休を過ごせます
もしも映画のターゲットが
大野智ファンや女性たちに絞られるならば
このシーンがカットされることは
決してなかったでしょうね
でも監督は
老若男女が楽しめる映画を目指した
さとみさんは何度も言ってた
「女性でも楽しめる映画です」って
彼女はちゃんと理解してた
どちらかと言えば
男性目線で作られているように感じる
この『忍びの国』
だからこそ
男子高校生がつるんで観に来ていたり
おじさまが上映直前にそっと着席したり
老夫婦や家族連れだったり
色々な層に愛された映画になったんだろうなって
(もちろんカット部分はもったいないって思うけれど)
そんな風に思います
この映像を入れてくれて
本当に感謝です
実はまだ本編は観ていません
ここからなかなか先に進めない
でも本編を観る時は
この未公開シーンを脳内再生して
ゆっくりと噛みしめたいと思います