やはり、子供が欲しかったので自分なりに、妊活をしていました。
基礎体温をつけたり排卵検査薬を使ってみたり、サプリを飲んでみたり。
旦那の仕事は忙しく毎日残業続き、帰宅するのは23時、大変な日々でした。うまくタイミングがとれないこともありました。
月のものは、ちゃんと来ていたし、排卵検査薬も反応はあったはず、でもなかなか妊娠出来ない。。
でもすぐに病院にいくのには、抵抗がありました。
少し私が経験してきた仕事の話ですが、私は30過ぎに転職してから、多きな総合病院の検査部で、事務や技師さんの側で働いていたことがあります。
患者さんの検体をたくさんの人の手や機械にかけるところをみてきました。
もちろん、高度な医療は、患者さんの病気の治療に役立ちますし、不妊治療は悩める人の希望です。
自然であるなら好きな人との2人での妊娠のはずなのに 医師やその他の人の手が加わるのがちょっと悲しいと思っていました。
でも、時間がたつに連れて、医療の力を信じてみよう❗️まずは、詳しく自分たちの身体を知り、原因が分かれば、現状変わるのかなーと思うようになりました。
そして、引っ越し先の家の近くに運良く不妊治療センターがあったので、扉を叩くことになりました。
結婚から2年
36歳の冬でした。