雨が降りそうで降らない、雲の多い一日でした。
今日は庭仕事、無し!
オステオスペルマム3鉢の剪定とか、挿し木の鉢上げとか、いろいろやることはあるのに今ひとつやる気が起きない。
このところ、挿し木がことごとく失敗してるせいなのです。
先日鉢上げしたマドンナの宝石の挿し芽は、1/3くらい枯れてるし、オステオスペルマムの挿し芽も萎れて来た。まだ鉢上げしてないオステオの挿し芽は、根付いたかな?と思ってたのに、今日気づいたら真っ黒になって腐ってました。蒸れたか・・・。
がっかりの連続です
『挿し木・挿し芽は梅雨時が好機』というので入梅を待ってたら、今年は梅雨入りが遅れたせいで、6月下旬に挿し芽を作る羽目になってしまいました。しかも梅雨時にもかかわらず、気温は“危険な暑さ”の連続。
これじゃ上手く行かないのも当然。
挿し木は梅雨時じゃなくて、5月中旬から6月初旬あたりまで!遅くとも7月はじめに鉢上げしておかないと、暑さにやられる!
今後のために、心しておきます。
裏の畑のKさんに頂いたホトトギスにツボミが出てました。
花色を聞いてなかったので何色が咲くか判らなかったけど、このツボミの色だと白地に赤紫の斑点がたくさんある花が咲きそう。葉っぱが黄色の覆輪だったので、珍しい種類なのかな?、白か黄色の花だといいなと思ってたのにちょっぴり残念。
でもまあ、この暑いさなかに花を上げてくれるだけで、けな気な山野草です。
イチジクの実が色づいて来ました。
明後日あたり、初物が食べられるなと思ったら、一番後ろの枝にド紫に熟した実が付いてた!
葉っぱの影になってて、今まで全然気づかなかった。見落としてたら、多分明日には落果してたと思う。危ない所でした。
84gありました。
小さ目だけど、樹上で完熟してたから甘いのなんの!
ここ2年ほど、甘いと評判の黒イチジク“黒蜜姫”を押水の直売所まで買いに行ってたのですが、うちのイチジクは、甘味はそれほど強くないドーフィン種なのに、この初物は黒蜜姫より甘かった。まさしく蜂蜜を食べてるみたいでした。
うちのイチジクでも、完熟させればこんなに甘くなるのか。今までは採るのが早過ぎたのか。
ならば今年は、ギリギリ粘って見ようと思います。鳥との戦いになるかもしれないけど
観賞用トウガラシ。
一番左の種まきオニキスレッドにも実が付いて、4種類全部出そろいました。これから秋に向けて、実の色がカラフルになってくるのが楽しみ。
でもこうやって見たら、4種全部実の形が丸っこい。鷹の爪みたいな細長い実のなるのも買っておくか。
ユーフォルビアはほんとに暑さに強い。
白い花が涼し気でいいな~💖、プリムローズジャスミンのライムグリーンも綺麗だな~💓
・・と現実逃避してもいられない。こんもり丸くドーム状に仕立てるはずだったのに、大誤算!
左手前のダイヤモンドスノーと右後方のダイヤモンドフロスト、高さが倍近く違う!花の密度が違うのは仕方ないと思ってたけど、初めて育てたダイヤモンドスノーが、まさかこんなにコンパクトだったとは!スノーに合わせてフロストをカットしたら、花が全部無くなってしまう
今年はドーム仕立てを諦めるしかないですね。でも来年こそ!と意気込んでるので、涼しくなったら挿し芽をいっぱい作ります!
ニチニチソウ。
ニチニチソウも途切れることなく花を上げてくれてます。
横から見ると、かなり茎が立ち上がってる。これも切り戻した方が良さそうですね。切り戻した茎で挿し芽を作りたいので、今切るかどうか迷ってる。でもこの先一ヶ月以上暑い日が続くんだから、もうニチニチソウの耐暑性を信じて挿し芽するか。
明日は雨の予報。
地震で倒壊した実家の車庫兼納屋の公費解体手続きのため、妹と一緒に能登へ行くので、あんまり大雨にならないといいけど。
公費解体は手続きだけで、実際に解体作業に入るのはいつになることやら。でも倒壊した納屋の隣りのおうちも再建しないことが決まってるので、うちの近辺は急いで解体する必要もありません。
実家の村は、これからゆっくりと廃墟になって行くんでしょうね・・・。