昼過ぎにドアを開けると、むわっと熱風が襲い掛かって来ました。金沢の今日の最高気温は29℃、全国一じゃないか!?と思ったら長野が30℃でした。一昨日の夜は寒くてホッカイロを貼って寝たのに、気温の乱高下に体調が追い付きません。衣類の入れ替えも進まないし。

 

それでも風の穏やかな晴天、午後は庭に出てちょこちょこと片付けをやってました。

まずはほぼ乾いた自家製培養土の袋詰め。14ℓの培養土の袋がいっぱいになりました。昨日植え付けたベゴニアの生育に問題無ければ、この培養土をそのまま使えることになります。

 

次いで植木鉢のコンポストの天地返し。ちゃんと蓋をしてビニール風呂敷を被せてあったのですが、水が入ってびしょびしょ、おまけに下の方がちょっとドブ臭い。去年の冬に入れた落ち葉もまだ形を留めてるし、このままではダメだ、と急遽庭のスギナを取って来て米ぬかと発酵促進剤を加えて混ぜ込み、さらに今回はカルスも足し、乾いた使用済み培養土を入れて水分調整。それを浅めの鉢3つに入れて培養土の袋を掛けておきました。

5月いっぱいは雨が入らないよう気を付けつつ、放置します。ドブ臭が無くなってスギナが分解出来てたら、これも培養土として使えるはず。

 

作業している庭の奥では、オルラヤが咲き始めました。

庭が広かったら、ふわふわと揺れるオルラヤの茂みは良い眺めになったのに、狭いわが家の庭では詰め込み過ぎの草藪にしか見えないあせる

 

草藪の中の山アジサイ・紅、小さなツボミが見えます。

最近の母の日の贈り物は、カーネーションよりアジサイが多いのだとか。

動画でいろんなアジサイを見て、あれ欲しい、これも欲しいと欲望を募らせています。でも大きくなるアジサイを鉢植えで管理するのは難しいし、庭に植えるスペースもありません。赤花の紅、青花の藍姫、白花の富士の滝と三色の山アジサイが揃ってるから、これで満足しないとね。

 

あとはビオラの種探し。

左のベージュがかった渋い花の種を採りたいのですが、見つけられない。でもこういう色のビオラって、普通に売ってますよね。何もこんなにヤキモキしつつ種を探したり、手間暇かけて種から育てたりしなくても、好きな苗を買えばいいじゃないの、と思うけど諦めきれない。これはもう、ビオラ沼に嵌ってるのか?

袋掛けした種はまだ弾けてないし、あらたな実も見つからないし、ビオラの種取りは全然進みません。

 

4月29日に切り戻したシレネ・ライトピンクパンサー(桜パンサー)。

花が咲き始めました。

地上10cmくらいで切れば、葉っぱもわりと残るし復活が早いような気がします。この鉢はちょっと深く切り過ぎた。5cmくらいまで切り詰めたので黄色くなりかけた葉1枚か2枚しか残っておらず、これはダメかな?と思ったのですが、ようやく新しい葉っぱが茂って、花が付くようになりました。

葉っぱの茂り具合を見ると、文字通りもう一花咲かせられそうな気もするけど、これから気温の高い日が続くので株自体がどこまで耐えられるか?シレネが枯れるのは、気温のせいなのか、成長サイクルの終焉のせいなのか?

明日は大鉢のピンクパンサーを処分するつもりですが、これも切り戻して見ようかな。

 

黄色の寄せ植え。

ディモルフォセカの花が終わったから解体したいのに、オステオスペルマムが花盛りです。

でもディモルフォセカが暑さが苦手とは言え、5月初旬で花終わりは早過ぎませんか?また咲くのかなあ?

 

赤すじソレル。

葉脈の色と緑の葉色のコントラストが鮮やかで、マリーゴールドの寄せ植えに使おうかな、と思ったのですが、育ち過ぎ。生育期なのか。大きい葉を取って株分けしたとしても、あっという間に育って他の株を圧迫しそうです。クローバーもカレックスも増え過ぎるし、夏の寄せ植えに使うリーフは結構難しいですね。

 

2本目のちゅーるが欲しくて、ずっとついてくるポコちゃん。

ダメ! ちゅーるは1日1本です!