今日は暖かかった。曇りがちでちょっと蒸した“もったりした天気”で、いつものウインドブレーカーを着て庭をウロウロしてたら、暑くなって途中で脱いで作業してました。夕方から雨の予報だったし、乾燥させてた土を片付け、あとは花柄摘みをしつつ鉢植えのチェック。
今日も小球根のチューリップが沢山咲いてたので花をカットし、ちょうど洗濯物を取り込みに出て来たお向かいさんに上げたら、お礼に焼き菓子を貰いました。今年もわらしべ長者
最高気温２０℃を越える暖かさで、巨大球のチューリップもぱかーん！と開花。
このチューリップはもう少し、花びらが萎れるまでこのままにしておきます。でも球根を掘り上げることを考えたら、来年からはチューリップは寄せ植えにせず、単独植えにした方がいいな。子球根がちゃんと花を咲かせることが判ったし、１年限りで終わらせるのは勿体ない。このチューリップは親球根が大きく、子球根もそれなりの大きさが期待できるのでちゃんと掘り上げます。
もう一鉢のチューリップも開花。
ミックス球根だったのかな？赤と黄色が咲きそう。これもピンクじゃなかった。
お向かいのおばさんに「ピンクのチューリップはどうした？」と訊かれました。植えた本人もうろ覚えなのに、よく覚えてるな
どこかにあると思うので、そのうち顔を出すでしょう、と答えておきました。もしかして一昨年植えた記憶とごっちゃになってるのか？と思ってたけど、おばさんが言うなら去年もピンクを植えたんだと思います
花ほたる、開花。
可愛い💖 花茎が長いのがいい。ツボミがいっぱいあるし、これがポコポコと咲き揃ったら見応えあるだろうな。
これも種を採って来年に繋げたいのですが、こんな小さな花の種が判るかな？と思って調べたら、やはり種取りは難しいようです。種が出来にくいらしい。しかも発芽率も良くないとか。こぼれ種に期待するしかないのか？
ビオラA21。
紫や黒、赤茶色など色々咲きましたが、期待した花に一番近いのがこれ。上の花弁がもっと白く、下の花弁が青紫、中心が紺青になると思ってた。写真だと下の花は青紫にも見えますが、実際にはあずき色です
うーん、ビオラの青花って難しいのかな。
寄せ植えに使いやすい色だと思うので、種を残すかどうか迷い中。
この春はアネモネに魅せられています。
雄蕊まで青い。オステオスペルマムの花芯が青いのって珍しい、と思っていたのですが他にもありそう。
このアネモネの夏越しに成功したら、来年はアネモネを増やしたいな。
オステオスペルマムの三色植え。
右のピンク花の株がちょっと遅れてますが、ツボミはいっぱいあるのでそのうち追いつくだろう。
上のバーガンディの花は、咲き始めのピンクからだんだん色が濃くなってくるんですね。深みのあるいい色！
この冬に買ったシクラメンはそろそろ花終わり。
葉っぱも少なくなってきました。夏越し・冬越しして今花が咲き始めた株はまだ持ちそうですが、この冬買った株は、早く咲かせた分終わるのも早いのかな。葉が残ったままで夏越ししてもいいか、と思ってたけど、この感じだと丸坊主になりそう。その方が水やり不要で、夏越しの成功率が上がるらしいから好都合ですね。
葉ボタンの寄せ植えに入れてあった美女ナデシコ。
寄せ植えを解体した直後は茎がヘロヘロで倒れてしまい、花色はいいけどこんな弱い茎では使いにくいと思ってたのに、しっかり立ち上がって来ました。葉ボタンの陰で日照不足だったのか。この真っ赤な花がぎっしり咲いたらいいな、と挿し芽で増やすことにしました。上手く行きますように。
ラナンキュラスラックス・ケラモス？
寒さで花びらの数が増えるなら、こっちも増えそうなものだけど、この花を見る限りケラモスは去年と変わらないように見えます。ミノアンが安定してないだけなのか？
ミノアン１号。
ミノアン２号。
ハデス。
庭をうろうろしてたら、向こう通りのおばちゃんがお友達を連れてやって来ました。
お友達はラナンキュラスが好きなんだけど、毎年枯らしてしまう、テレビで丈夫なラナンキュラスがあると聞き、その話をおばちゃんにしたところ、「それはあそこ（私の家）にある花だ」と言うことで、うちまで見に来たとのこと。
「綺麗だけど、これ、難しいんでしょう？」と訊かれましたが、かく言う私もラナンキュラスは１年でダメにしたけど、ラックスは大丈夫、手も掛からないし丈夫です。
「花屋さんで見かけたのは、２０００円近くしてた。高いので止めたのよ」毎年咲いてくれるし、長い目で見れば毎年買って毎年枯らす花よりお得です。地植えにすればどんどん大株になりますよ。
「でもうちの庭は一日中日が当たるのよ。それでも大丈夫？」もともと夏は地上部がなくなるので、心配いりません。気になるようなら、球根を掘り上げればいいんですよ。
おばちゃんのお友達の家には広い庭をあるそうで、地植えできると知り、俄然欲しくなったようです。
「販売時期はそろそろ終わりですが、売れ残ってたら安くなってるかもしれませんね」と言ったら、「花屋さんへ行こう！」とおばちゃんを誘ってました。お好みの花色がゲットできるといいですね
細々とやってる園芸ですが、同好の知り合いが増えて来るのは嬉しいな。
どんどん広がれ、お花の輪！
