今日は月に一度の、公民館でボランティアの日でした。ボランティアと言っても、10人余りのお年寄りの集いで椅子とテーブルを出し、その時の催しに参加し、後片付けして、おやつを頂いて帰るだけ。先日の洪水の被災地で、暑い中がれきの撤去や、水に浸かった家の掃除を手伝っているボランティアの方々のご苦労を思うと、ボランティアと言うのもおこがましい、ラクチンなお手伝いでした。なんだか、申し訳ない・・・
お年寄りの集いのボランティアと言っても、顔ぶれを見るとボランティアの方々も、結構お年寄りです。年齢をお聞きするのも失礼かと思い、お顔を見ているだけなのですが、下手すると65歳の私が一番若いんじゃないか?とさえ思えます。
でも仕事をしていなくてまだ元気な前期高齢者は、一番ボランティアに適しているのかもしれません。私も今まで仕事を理由にボランティアをさぼって来たので、時間のあるこれからは出来るだけ参加していこうと思っています。
今日の催しは、石川県、主に金沢市の懐かしい映像を見る、と言うものでした。戦後から昭和40年頃の映像がほとんどでした。私は昭和50年ころに高校を卒業してから金沢にやって来たので、懐かしいというより、珍しいものを見たという印象でした。
お昼ご飯を食べたあとだったので、ちょっと居眠りしてしまいました
なんの写真だ、こりゃ?と思われたことでしょう。空の写真です。
ビニールハウスと融けあって、境界が判らなくなってる。
夕方、鉢に水やりに出たら、空一面こんな灰色の雲が広がってました。これだけ厚い雲に覆われてるのに、夕立は無し。明日も雨の確率0%だそうです。カーッ!と暑くなって、入道雲がモクモク湧いて、サーッ!と一降り夕立が来て、地面が軽く潤ったら雨が上がって虹が出て、西の空には夕焼けが広がる、というメリハリの効いた、夏らしい一日ってほんとに少なくなった気がします。
そうそう、今日ボランティアの人たちに聞いた話、今年の夏は夏野菜がさっぱりダメだそうです。ナスもキュウリもトマトも、1本植えれば100個も実るゴーヤでさえ、全然取れないとか。わが家のトマトももう新しい実が付かなくなって、終わりが早いなあ、肥料不足だったのか?と思っていたのですが、どうやら天候のせいのようです。
水田も稗が大繁殖、稗用の農薬を撒いても、水温が高いため水面に繁殖した藻に遮られて稗に届かず、毎朝田んぼに入って手で抜いている、という気の遠くなるようなご苦労をなさってるとか。
ただ暑いだけかと思ってたけど、なんだか変な天候だ、ということでした。
イチジク、3個目が色づいてきました。左写真の枝に3個、右写真の枝に2個。ちゃんと熟してくれますように。
カミキリムシは、その後見当たりません。木くずもまだ落ちてない。一応、カミキリムシのいた枝を探ってみたのですが、卵らしきものは見当たりませんでした。でも安心するのは早い、当分警戒が必要ですね。
一番ふくらんでいるタカサゴユリのつぼみ。
う~ん、明後日12日の開花は無理っぽいですね。お墓参りに持参したかった・・・。
右はネギを植えていた鉢です。ネギ坊主を取ったあと、子株のネギが2本生えてきたのですが、抜いて食用したあと放置してたら草ぼうぼうになっていたので、草むしりしました。鉢土を出して土を消毒しようかとも思ったけど、ネギ坊主からこぼれた種が、もしや発芽してないか?と思いまして。で、雑草の下から出て来た葉っぱ、これはユリ?そう言えば、このネギの鉢、去年の秋はタカサゴユリの近くに置いてありました。もう少し大きくなれば、はっきりするでしょう。
ユリだったら、向こう通りのおばちゃんに上げよう。種を上げるより、喜ばれると思います。
上のユリ2株の右下に、ちょっと色の違う青っぽい緑の葉が伸びてるのは、ネギですね。この太さだと、種が発芽したのではなく、残りの子株です。
エケベリア(?)の静夜。下葉が大分腐って落ち、色も悪くなっていますが、なんとか持ちこたえてる。
キュウキュウに閉じた小さな株、これは水不足のサインなのか、強すぎる日射から身を守っているのか?
弱った多肉、どう対処したらいいのか、ほんとに迷います。勉強しないと・・・



