こんにちは!
個人起業家向けにオンライン秘書
事務サポート、ライターをしているうすいたえこです。
ありがとうって言葉は
軽くも重くもあって
発する側と受け取る側の状況次第。
子どもの頃ってよく
「ありがとうは?」って
親に促されて言う場面あるよね。
子どもはまだわからないから
躾というか礼義というか常識を教えるのに
大事なことなんだけど
促されて言った「ありがとう」は
ルールとして位置されるよね
そうやって「ありがとう」は
軽くも扱っていけるものなんだけど
あまりに乱用しすぎていた。
「ありがとう」は
とても便利な言葉だから。
社会を生きるには
本当に便利な言葉だと思う。
だけど、あえて意識して
「ありがとう」を言わない、というのを
やってみると面白いことがわかる
何でもかんでも「ありがとう」なのだ
ありがとうって感謝の心がなくても
こんにちはレベルでポンポン出るんだなー
て事を知ることができた。
それと同時に
「ありがとう」を言わない、としているのに
どうしても言いたい!!!言いたいー!!!
という場面に出くわすのだ。
それを知ることは
自分を知ることにつながる。
昨日それを思い出した。
5歳次男に「ほんとにありがとねー」と言うと
「こちらこそ、ありがとう!ママ」
と言う言葉が返ってきた。
返ってきた「ありがとう」に
心がじんわり満たされた。
言った方がいいんだろうな
ではなく
心からの「ありがとう」は日々の中にある。
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