こんばんは!

持株で安定の低位株「キムラタン」......w

優待目的で1,000株保有しています

 

書店では販売していない会員誌速報版にこんな記事が出ていました

 

(一部抜粋)

あの澤田秀雄氏の思わぬ動きが株式市場でちょっとした話題となっている。

言わずと知れたエイチ・アイ・エス創業者の澤田氏だが、2月1日付で代表取締役会長から取締役最高顧問に退き、同社での経営に一区切りをつけた。同社は昨年9月に虎の子のハウステンボスを香港企業に売却。澤田氏個人は一昨年10月、並行して指揮を執っていた金融会社、澤田ホールディングス(現HSホールディングス)の保有株も大半を売却しており、コロナ禍で受けた大打撃を一定程度収拾できたと判断したのだろう。

そんな矢先、澤田氏が次なる動きとして見せたのが、万年低位株の代表銘柄、キムラタンへの関与だった。昨年頃から市場で少しずつ買い集めていたらしく、4月24日に第三者割当増資約5億7000万円を引き受けて第2位株主へと浮上した。

神戸に本社を置くキムラタンはベビー服・子供服を手掛ける。20年以上にわたり業績不振が続いており、5年前からは不動産会社「レゾンディレクション」(大阪市)の傘下で経営立て直しに当たっている。同社の清川浩志社長は1981年生まれ。大阪大学卒業後、父親の会社に入り、2007年に社長となるや企業再生業を前面に押し出し、北海道でのゴルフ場・ホテル事業や山梨県のワイン事業などに手を広げてきた。

そんな中で取り組むキムラタンでは祖業を縮小して不動産事業への傾斜を図っているが、いまだ見るべき成果は出ていない。かねて清川氏は個人で貸付金を注ぎ込んでおり、これまで約10億円について回収を諦め債務株式化に応じてきた。そんな資本不足のアリ地獄に苦しんでいたところ、今年2月中旬に第3位株主の美容関連会社社長がつないだ先が澤田氏だった。両者は同時期にキムラタン株を仕込んでいたと見える。澤田氏は清川氏が進める不動産業への転換戦略に共鳴、快く増資を引き受けたという....

 

どうなることやら💦

楽しみでもあり、不安でもあります