気が向いたので更新ww
これからも気まぐれで続けていきます^P^
「おいキューバ!待てって。」
CCPを飛び出したキューバの後を追っていたラディッツが
彼の肩を掴んだ。
「そうカリカリすんなって、な?」
「お前も知ってるだろ?俺はあいつらが、だぁいっ・・・嫌いなんだ!」
「今は時代も違うし、ちょっと態度はデカイが、あいつはもう関係ねぇって!」
「関係ないことあるか、あのツラからしてあいつにそっくりだ!」
「んなこと言ってもよ・・・」
いつもトラブルが起こると、CCPの一家に解決してもらっていた。
そういうことに関しての知識や、その他の費用など、様々なものが
あそこには集まっている。
きっと今回も何とかしてくれるだろうと、二人を彼らに任せようと
ラディッツは考えていたのだが・・・
「なぁ、機嫌直せよ?帰る方法だって俺たちだけじゃ見つかんないしさ」
「うるせぇな・・・そう何でも人に頼ろうとする癖やめろよ。」
キューバはいつも一人で生きてきた。
どんなトラブルが起きてもすべて自己責任、
何事も自分で解決しなければいけない環境で育った彼は
それが当たり前だった。
とはいっても、今回ばかりは一人で何とかできそうにもないことは
ラディッツをはじめ、本人にもわかっていることだった。
それでも単独行動を取りたがるのは、やはりべジータの存在のせいだろう。
何とかして彼を説得しなければ・・・
しかし、どうやって?
ラディッツは悩みながらも、キューバを引きとめようと努力した。
そんな時。
「おいラディッツ、何やってんだ?こんなところで・・・」
「ターレス!」
後ろから話しかけられ、振り返るとそこにターレスが立っていた。
そして彼の後ろにブロリーの姿もある。
いつの間に仲良くなったのだろう?
ターレスが上手く単純なブロリーをあしらっているのだろうか?
「ああ、丁度いいところに・・・」
「何だ?そいつは、」
ターレスはラディッツの影にいたむくれっ面のキューバを見遣る。
すかさずラディッツが大まかにこれまでのいきさつを説明した。
ターレスは少し考えてからキューバに話しかけた。
「よお、ボウズ。そんなにあいつが嫌いか?」
「おう、大嫌いだ」
「あぁ、そうか。実は俺も大嫌いだ、気が合うな。」
「ターレス、お前何言って・・・」
「ラディッツ、何もあいつらなんかに頼る必要はねぇ、俺たちは俺たちで方法を探そうぜ?なぁ?」
キューバの頭にポンと手を置いて、にやりと笑った。
彼がいったい何を考えているのか定かではないが、
キューバを説得できなかった以上、ラディッツは反論することができなかった。
「お前、いい奴だな」
「そうさ、俺はいい奴だ。」
「自分で言う奴がいるかよ・・・」
「ラディッツ、お前はどうする?俺たちと来るか、それともあいつ等のとこへ行くか」
「・・・俺はキューバが心配だ、お前と居るならなお更な。」
「そうかい?」
大丈夫かよ・・・と心の中でつぶやいていると、
ふと、ブロリーと視線が合い思わずそっぽを向いた。
いまだに何を考えているのか分からないブロリーが
ラディッツは苦手だった。
一方、悟空たちはと言うと、
お互いの話で盛り上がっていた。
「じゃあ、悟空さんは、それまで自分がサイヤ人だと言うことを
知っていなかったのですか?」
「そうだ。兄ちゃんがやってきて、そのときはじめて知ったんだ。
最初聞いたときはびっくりして、何のことかわかんねぇぞって、兄ちゃんを困らせてたっけ」
二人の会話を複雑な気持ちで聞いていた悟飯は、
今になってこそ、あの頃の話をあんなに明るく話せるんだろうなと
時間の流れを切々と感じていた。
幼かった彼でも、あの時のことは
生々しい感覚として記憶に焼きついている。
続く(書きかけ)