一歩一歩って
どの年齢になっても大切だと思う。

子どもたちの成長もそう。

急に成長したように見えるし
急に上達したように見える時もあるけど
そこには必ず過程がある。

それをちょっと見逃していたり
気付いたらそう成長していた…
そう感じる。

今は、
いや昔もだろうか?

その過程よりも
結果ばかりを追いたくなる傾向が
強いように思う。

結果を見て、
今を見て一喜一憂する。


娘たちがコンクールの世界に居たことがあるけど
『コンクール』という言葉が
一人歩きしてしまう場合も少なくなかった。

まず
『コンクール』に出てること。
特別ではない…
エントリーは誰でも出来る。
予選を通った・通ることができなかった…
本選で受賞するような子でも
予選を通過できない場合もある。

そこで完全に挫折感を持ってしまうのは
残念なことに親が多い。
そして二度とこんな思いをしたくないと
親が決めて辞めさせる。

コンクール当日は親子で緊張するけど
終わってからもイベントにしてしまえば楽しめる。
その日まで頑張ったことを共感し
悔しさも共感し
終わった日は食事しながら
ホッと一息つく。
また次に向かう気持ちに…。
勿論簡単ではないけど
一緒に前を見ることができるよう
親が成長させてもらう…。

運動も同じ、
生活も同じだと思う。

結果ばかりを追い
子どもたちを
生きづらくしないように

大人たちも日々が一歩一歩…。


保育でも悩むことがある。
そこに出来る・出来ないの判断があるから?

出来るって何?
出来ないって何?

出来るがいいの?
出来なきゃいけないの?

いや…違うよね。

出来ないってことは
今一歩一歩、歩んでいること。

出来ないって自らが思ったら
出来ない辛さがわかり
優しくなれる。

出来ないって
停滞してるんじゃない。

出来ないことは
大人にも有りすぎる。

大人のものさしで
「出来ない」と決めていい?

3ヶ月先
半年先
1年先
3年先…

そして20年先…

子どもたちはずっと歩んで行く。


今できないを悩む時に
どう一緒に歩むかを考える。
難しいことだけど
それが一歩一歩…。

それが一歩一歩なんだよ。

日々の保育でも
今は6月…などと余計な事を考え
何故こうなの?と悩む事がある。

だけどやはり一歩一歩。

勝手なものさしは要らない。

『見守る』

そこに常に学びを意識しながら
一歩一歩…。

見守り、そして信じるクローバー


それは一歩の始まり。。。