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大分市【青空キッチン松岡スクール】を開校しております、キッズ食育トレーナー兼看護師の大野さきです🤗
4人の子どもを子育て中のワーキングママでもありますラブラブ

平日の朝からハプニングがありました。
末っ子の次女、2歳児。
寝起きで機嫌が悪く、ヨーグルトの蓋を開けてあげただけで、
『私が開ける!私が開けるー!』
と、泣き叫ばれましたガーン

魔の2歳児、あるあるですね。

でもこれは、ただ怒ったり、機嫌が悪いわけではなく、2歳児は『自我の芽生え』の時期で、正常な発達段階です。
子どもが『自分でやりたい!』『自分でできるよ!』というメッセージを伝えているんです!


アイデンティティの概念やエリクソンの心理社会的発達理論を提唱したことでも有名な、発達心理学者のエリク・ホーンブルガー・エリクソンは、
1歳半〜3歳の幼児前期は、『自律性対恥・疑惑』の段階であると呈しています。

どういうことかというと、
今まで親にしてもらっていた、食事やトイレ、着替えなど、どんどん1人でできるようになり、自律性が養われます。
反対に、この時期に親が何でもしているようでは自律性が育ちません。
また、せっかくチャレンジしても失敗してしまった場合、必要以上に叱りつけると余計に子どもは萎縮してしまい、新しいことにチャレンジしてみようという気持ちが弱まる可能性があります。

2歳児は小さいながらも、したいことに対して自分なりの持論を持って臨んでいて、その持論を実行に移し、『やっぱり出来た!』という体験を重ねたいのです。

なので、魔の2歳児を攻略するには、

①子どもの気持ちを受け入れる!
今回のヨーグルトハプニングの場合、
例:『そうだよね!自分で開けたいよね!』

②自分で出来るかチャレンジしてみるよう促す!
例:『やってみようか!出来るかな〜??』

③出来るところまで見守る、口は出すけど手は出さない!(出来なさそうなら少し手伝って、出来るようにする)
例:『出来る!出来る!大丈夫!出来るよ!上手い!すごいね〜!』

④出来たら、おおげさに褒める!そして、一緒に喜ぶ!
例:『出来たね〜!すご〜い!やったね〜!1人で出来たね〜!』ハグやハイタッチも加えるとなお良し!

はい!こうなったら、もうこっちのもん👍

嬉しくて、泣いたことなんか忘れてますよルンルン


せっかくの子育てですラブラブ
楽しむ方法を一緒に見つけていきましょう〜ウインク


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