先日、クレームを頂いてるお客様にご来社頂きました。2回目の来社です(涙)。新品のユニットバスについている浴室暖房が引き渡し後2ヶ月経過しても未だに使えないことに対しての損害賠償として数百万円を要求されてきました。これは完全に訴訟のレベルの話になり、法律の専門家の判断を仰がないといけませんという話をさせて頂きましたが、あまり弁護士を通して裁判とかは長くなるのでしたくないとのこと。
どうせい言うねん!
不動産業者に文句を言えば何でも通ると思っているフシがあります。
お客さんの言うことを全て不動産業者が聞いていたら会社が潰れてしまいます。
しょうがねぇなぁ~、あれを投げるかぁ~。
「このようなお話になってきますと、売買契約書にも不動産取引の慣行に従い、誠意をもって協議し、定めると書いてある通り不動産取引の慣例に基づいて私どもも対応することになります。ですから、不動産を買われる方、売られる方の要望が全て通るとは限りません。確かに何でも言って下さいとは言いましたが、その中でも我々もやれることとやれないことがあるというのが、実状でございます。」
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あ~ぁ、黙っちゃった!素人相手にフォークボール投げちゃった!いつもあんまり落ちないんだけど、今日は綺麗に落ちたかな。まるで中日の浅尾のフォークボール見たいだな!
と自画自賛してる場合じゃなく、売主の不動産業者と直接話がしたいということになりましたので、来週、また弊社の事務所(もう勘弁してくれぇ~)で売主様と直接対決になりました。
売主も不動産業者ですので、間違いなくウィニングショットのボール、私以上のフォークボールを投げると思われますので、直接対決の首位攻防戦、楽しみです。