10月20日付のブログ「素人じゃないんだからぁ~」で記載しました案件についてですが、今回売買した物件を通して隣地に水道の引き込み管が行っており、隣地の方に今回売買した物件は建物を来月早々に解体するため、その際に水道の引き込み管も切ってしまう為、水道が使えなくなることを伝えました。ただ、もし、すぐに水道を使われるということであれば新たに前面道路からの引き込み工事をこちら側の費用負担でやらせて頂きますとも伝えました。
隣地の方と、現地にて打ち合わせをさせて頂いた時のことですが、その隣地は築40年近い建物が建っており、所有者の方は現在、老人ホームにお住まいで誰も住んでおりません。打ち合わせはその息子さんとさせて頂きました。父親がここに住むことはもうないと思うので、建物をそのまま残すか、いっそのこと解体してしまうかで悩んでおられました。建物を解体されますと、こちら側で水道の引込工事をしなくて済みますし、水道の引き込み工事をして後々、水道が出ない等トラブルになるのも嫌だったので、出来れば建物を解体して欲しいと思っていました。また、打ち合わせの際も
「将来、売却も視野に入れている為、建物の中を見て欲しい」
と言われ、建物内部も拝見させて頂きました。正直、売るのであれば、まぁ建物があっても無くてもどちらでもいいかなと思いましたが、建物を解体してもらった方が、いろいろとこちら側の負担も減るので、建物の解体を勧めました。
そして、今日そのお返事を隣地のその息子さんから頂きまして
「建物は解体します」
とのことでした。
チョー嬉しい!マジ、そう思いました。